2017年06月12日

田植えファッションショーセヤコレ2017春、入賞者発表

5月末、2週にわたって開催しました田植え体験会&ファッションショーにご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

今年も延べ100名を超える方々にお手伝いいただきましたお陰で、無事にすべての田植えを終えることができました。ファッションショーにもたくさんの方にご参加いただきました。

テーマは、「田植えをおしゃれで楽しそうに魅せてくれる装い」です。

まずは「おソロで賞」の発表です。

野田政秀さん


≪おソロで賞 野田夫妻≫

ボーダーとタオルがおソロ。そしてブルーとグレー、ベージュの上品な色使いに一票。

それくらいかよ、って言われそうですが、実はそのあとの服装までおソロだったんです。写真に納めることはできませんでしたが。つまり、ホンマもんのおソロで賞。

次に、富士酢Tシャツ部門の田植リエはこの方。

Iさん


≪M.I.さん≫

ベテランのM.I.さんはネイビーの富士酢Tシャツにビビッドなカラーを散りばめることで個性をアピール。

ソフトハットにスポーツタオル、迷彩柄のアンダーシャツ、スパッツと。このさじ加減、只者ではありませんな。

続いて、田植リエールはこの方。

馬場美桜ちゃん2


≪馬場美桜ちゃん≫

ポージングもさることながら、ホンマにお上手。

オーバーサイズの富士酢Tシャツを中心に、ブルーとホワイトを効かせたシンプルな着こなしですが、ニーハイの靴下と首元のチーフがサイコー。将来が頼もしいファッショニスタ。

そして、一般部門の田植リエはこの方。

荻野弘人さん


≪荻野弘人さん≫

デニム地のキャップにボーダーTシャツ、富士酢手ぬぐいとシンプルながら、ウエストバッグのピンクが効果的。

そして、笑顔がステキですよね。まさに田植えを楽しそうに見せてくれる装い、ありがとうございます。

最後は田植リエールのこの方。

松井七海さん


≪松井七海さん≫

球団ワーストの13連敗を記した読売ジャイアンツ的着こなし。

オレンジのつなぎの裾を丁寧にロールアップする感じ、あえてキャップを黒に抑える感じ、絶妙です。ちなみに過去の入賞者と若干かぶってるんですよね、知ってました?

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セヤコレ2015春


丹後にオレンジって、なんかステキやと思いません?

というわけで、田植えファッションショー、楽しんでいただけましたでしょうか。稲刈りは9月20日前後の週末を予定しています。例年の天候ですと、9月16日17日18日23日24日のいずれかになりそうです。また、たくさんのご参加をお待ちしております。

入賞者のみなさまへの賞品について。

おソロで賞のお2人には非売品のお酢を、田植リエ、田植リエールの4人には非売品のお酢と『富士酢の米』を、稲刈り後の10月ごろに進呈いたします。何をつくるかはすでにアイディアがあるので、ご期待ください。

       五代目 彰浩
  
Posted by iiokome at 11:48Comments(0)TrackBack(0)イベント・催事

2017年06月08日

田植えに参加くださった皆様ありがとうございました!!

今年の田植えイベントも2週にわたり計5日間が予定通り実施できました。
遠方より100名を超える方々がお越しくださいました!
何より事故やケガもなく、楽しく?無事に終えれた事に感謝。参加くださった皆様 本当にありがとうございました。

2017田植え1


2017田植え2


2017田植え3


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2017田植え5


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≪再生紙マルチを使った手植えの様子≫

自宅のカーペットを広げる安易なものではなく、足元の悪さに加え、後ろ歩き、重たい紙マルチをコロコロ・・・通常の手植えに比べて何倍もの労力がかかります。
やはり二足歩行の人類には辛い体勢です。皆さん本当に!本当に!お疲れさまでした。

一本桜1


一本桜2


一本桜3


一本桜4


≪恒例!一本桜 集合写真≫

昼食後、棚田をバックに。


昨日、こちらも梅雨入りいたしました。夏に備えてしっかり水を確保したいとこです!
秋まで水や雑草や獣害、稲の体調管理に努め、今年も良き実りを迎えれるよう願っております。

一本桜5
                                      


米作り担当 伊藤  
Posted by iiokome at 23:47Comments(0)TrackBack(0)米を作る

2017年05月19日

明日から田植えイベントスタート!!

ここ数日は夏のような日差しが照りつけております。
この暑さの中、草刈りや代掻きなど・・・すでに田植え前から少しばかりバテ気味です。
このコンディションなら…また見れるかも…UFO

植代掻き1


植代掻き2


均平作業


苗運び


《田植え準備》

いよいよ始まります。
天気予報では最高気温30℃超え・・・
参加くださる皆さん!お茶や紅芋酢ドリンクなどしっかりと水分補給をし、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
明日も厳しい暑さとなる見込みですが、癒しの棚田で楽しく過ごしていただけることを願っております!


                                       米作り担当 伊藤
  
Posted by iiokome at 23:42Comments(0)TrackBack(0)米を作る

京都・宮津に開く南イタリア料理店の人財を募集します、都会の方も大歓迎

いよいよオープンが近づいてきました。

地元の方はもちろん、都会から移住したいという人も大歓迎。宮津は都会に比べて生活コストも低いし、待機児童問題なんてありません。海と山の自然に囲まれている上、京都・大阪・神戸までは車で1.5時間。

2017年7月6日(木)オープンを予定しています。
そのため、人財を募集しますので、こちらをご覧ください。

ちなみにシェフはシチリアで3年修行経験のある重シェフを招聘します。

重シェフ


≪重シェフ≫

元アルキメーデ、現在は神楽坂にあるラストリカートの1階でシェフを務めています。おそらく今週土曜日が最終出勤日かと。東京の方は移住前にお運びください。

※山本謙治さんの撮られた写真をご本人の許可を得て使わせていただきました。

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ご連絡お待ちしております。

       五代目 彰浩


  
Posted by iiokome at 09:19Comments(0)TrackBack(0)徒然

2017年05月12日

夏の限定商品3兄弟! 満を持して登場です

5月に入り、地域によっては最高気温30℃を超えた日もあるとか。徐々に暑さを感じることが多くなっています。このような時季には、さっぱりとしたものが美味しく感じますね。そして6月にはらっきょうや新生姜が旬を迎えます。

そんな夏におすすめの限定商品、今年も販売いたします。
昨年は早々に完売してしまいましたので、今年は昨年より少し多く生産します。

そして今年は復活の声を多く頂いていた"あの商品"もございます。




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Posted by iiokome at 12:19Comments(0)TrackBack(0)商品情報

2017年05月11日

【予告】万願寺とうがらしプレゼント、今年も準備しております

皆さまに大好評いただいております恒例の「万願寺とうがらしプレゼント」、今年も準備しております。

ゴールデンウィーク前の4月27日、愛子おばあちゃん(93歳)がお酢屋・父と一緒に、苗の購入と植え付けを行いました。

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≪万願寺とうがらし苗≫

長時間の作業には厳しい日差しの中、ひとつひとつ丁寧に苗を植える姿に頭が下がります。

この小さな苗も支柱くらい大きくなり、7月には収穫できると思います。
プレゼントの詳細は追って、このブログやホームページで案内いたしますので、楽しみにお待ちください。
※ 開始日が決定してからの応募受付となります

通販担当 石田  
Posted by iiokome at 15:21Comments(1)TrackBack(0)徒然

2017年05月03日

いよいよ田植えが始まります!

再生紙マルチ配布1


再生紙マルチ配布2


先日、各農家さんへ抑草資材の再生紙マルチを配布しました。
この連休から富士酢原料米の田植えがスタートします。

草刈り1


草刈り2


田植えイベントを行ういつもの棚田も草刈りや代掻きを進め きれいに仕上がってきました。

育苗M18、P11


今年もたくさんの方々にお越しいただく予定です。
当日は暑過ぎず寒過ぎず、程よい天候でありますように!


                                   米作り担当 伊藤  
Posted by iiokome at 19:29Comments(0)TrackBack(0)米を作る

2017年04月28日

田んぼ仕事!まずは畦の補修から・・・

雪解けの棚田を見るのが怖い!農閑期に猪の餌場と化し、畦畔は激しく損傷され原形を保てないほどに。
目を背けたくなる悪夢の光景。

10数年前に田んぼをやり始めた頃は防柵などしなくてもよかったのですが・・・なぜ獣害は増加してるのか?
主な原因は、捕獲者の減少、林業の衰退、農家の高齢化など。また昔に比べて山芋やタケノコ、キノコなどを求めて山へ出入りする人も少なくなり鬱蒼とした森が増えているから。
猪にとっては、ひとけは無いわ餌や棲家はあるわで超極楽!!
捕獲者は減少しても狩猟方法や禁猟期間の見直しで駆除数は増えてるようですが、その数よりはるかに増え続けてるとのこと・・・恐ろしい。
それは年々山だけに留まらず、林業の放棄や耕作の放棄により 山林(山奥)⇒里山⇒町とだんだんと生息域が広がってきてるようです。農家にとっては離農にもつながる大きな悩みの種。

何らかの対策が必要です。やはり行政などの後押しで、駆除の報奨金を もっと上げてもらい狩猟人口も増やさないダメだと思いますが…。ただ、ビジネス化する事でまた別の問題も出るような気もします。
しかし、何かしら動かないと!

棚田


≪田んぼの補修≫

猪が掘り起こしボコボコになった畦畔。中には崩落した箇所もあり痛々しいばかりです。
重機が入らない田んぼが多くスコップや鍬など原始的とも言える方法に頼るしかなく、老体を痛めつけての補修となります。

畦塗り1


畦塗り2


≪畦塗り≫

何とか形にし、やっと畦塗り機投入です。
付加価値が生まれない手作業は避けたいものです・・・ここは労力削減!効率重視!くわえ煙草が目にしみる・・・。

畦塗り3


ようやく田んぼらしくなってきました。

田起し


≪田起し≫

畦畔をしっかりと固めたら田起し開始。
GWの連休までに草刈りや荒代掻きを終えたいとこです。


とりあえず明日明後日は祭り! 早よ寝よ…

これで舞うぞ〜!



米作り担当 伊藤  
Posted by iiokome at 22:15Comments(0)TrackBack(0)米を作る

2017年04月21日

種まきウィークは桜満開でした

先週末に満開を迎えた棚田の桜。
今年もカメラ、スケッチブックを片手に遠方から多くの方が足を運ばれました。
棚田と桜、眼下に見る海とのコントラストが絶妙!!来訪者の目を引きます。

一本桜満開


≪一本桜≫

温湯消毒1


温湯消毒2


催芽


≪種籾の温湯消毒と芽出し≫

播種1


播種2


播種3


播種4


ポット播種1


ポット播種2


≪種まき≫

そんな桜満開!穏やかな日差しの中、田植えに向けてバタバタと作業を進めております。

4月も半ばを過ぎ繁忙期突入!朝から夕方まで苗代と田んぼの往復が続きます。
まだまだ夜間の冷え込みが厳しく、早朝の気温は一桁前半。昼夜の温度差を考えると育苗準備にも余念がありません。

酒造りの心得〜 一麹・ニ酛・三造り。 
米作り〜 一種・ニ肥・三作り を念頭に。
種まきには蔵の若手や農家さんを巻き込んて慎重に作業。

何とか村のお花見までに終える事が出来ました!


                                    米作り担当 伊藤  
Posted by iiokome at 21:08Comments(0)TrackBack(0)米を作る

2017年04月11日

里山にも春到来!2017 米作り始まります

背丈ほどあった雪もほぼ解け ここ上世屋も少しずつ草木が芽吹き始めました。
田畑周辺の山菜も顔を出し ようやく春の香りを感じる頃に。 

共同作業1


共同作業2


水路掃除


《村の共同作業》

久しぶりに集う濃い面子。厳しかった冬の出来事や今後の村の展望について語り合う。
里山特有の清々しく澄んだ空間がデトックス効果を感じさせてくれます。心地よい‼︎


尽きぬ話もソコソコにさっそく作業開始です。
積雪や獣害による畦畔の補修、用水路の掃除。集落と棚田を囲む防柵の設置に汗を流します。

ハウス作り1


ハウス作り2


プール作り1


プール作り2


プール作り4


プール作り5


プール作り6


その後は来月20日から始まる田植えに向けての準備。
育苗、草刈り、田起しなど・・・仕事は盛りだくさん。

今年も米作り始まります!!


                                    米作り担当 伊藤  
Posted by iiokome at 20:05Comments(0)TrackBack(0)米を作る

2017年03月21日

丹後の春の風物詩、田植え体験会のご案内

酒蔵での仕込みが終わるころ、米作り担当の伊藤はトラックで通い慣れた棚田へと出勤場所を変えます。

まだところどころに雪の残る里山で彼のお手伝いをしていただける方を募集します。

2012田植え体験会のお知らせ


2012田植え体験会のお知らせ2


2012田植え体験会のお知らせ3

混み合ってきました

2012田植え体験会のお知らせ4


≪田植えの様子≫

心地よい疲れってこういうこと。

おひるごはん


≪お弁当≫

昼ごはんやお茶、おやつはこちらで用意いたします。お弁当は、棚田のさらに上に位置するペンションで丁寧につくられています。これを楽しみに来られる方も多いんです。

また、ファッションショーも同時開催。田植リエ、田植リエールに選ばれた方には非売品のお酢や『富士酢の米』を進呈いたします。

参加してみたいと思われた方は下記をクリックしてください。

  続きを読む
Posted by iiokome at 14:51Comments(0)TrackBack(0)イベント・催事

2017年03月13日

雑誌『Discover Japan』にHANDREDが掲載されました

”うわさのユニットのブランディング大研究”のコーナーで、私たちHANDREDを紹介していただきました。

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≪掲載記事≫

『Discover Japan』さんには昨年もHANDREDについて取材していただきました。2年連続で掲載していただきまして嬉しい限りです。来年も掲載いただけるように、今年もより一層活動を深化させて取り組んでまいります。

HANDREDについてはこちらもご覧ください。
HANDRED.net


WEB担当 山田  

2017年03月03日

移住をお考えの方、丹後はいかが?

東京にないものがほとんどそろう丹後。

移住した人たちが紹介されています。

アメリカでも家賃が急騰しているニューヨーク(マンハッタンやブルックリン界隈)から電車で2時間ほどの田舎に移住する人が増えてるそうです。この機会に一度丹後の住み心地を確かめに来られてはいかがでしょう。

ちなみに宮津市の事例に出てくる小山さんは飯尾醸造の契約農家兼猟師、山田は蔵人。私たちもこの集落で米を作っています。

http://colocal.jp/topics/think-japan/local-action/20170301_91605.html

五代目 彰浩  
Posted by iiokome at 10:58Comments(0)TrackBack(0)徒然

2017年01月24日

北近畿経済新聞に掲載されました

北近畿地方の地域経済を発信する北近畿経済新聞の一面に、「2025年に丹後を日本のサンセバスチャンにする」という夢について取り上げていただきました。

20170121_北近畿経済新聞_記事


≪北近畿経済新聞 掲載記事≫
※クリックすると拡大できます

昨年末に五代目が夢の第一歩を踏み出してから、大勢の方々から共感・応援の声を頂いております。

こうしてメディアで紹介していただくことで、
「丹後を日本のサンセバスチャンにする」という夢の輪が更に広がり、皆さまのご期待に応えられるように全力で取り組んでまいります。

  WEB担当 山田
  

2017年01月10日

1月12日(木)関西の人気番組「ちちんぷいぷい」でご紹介いただきます

年明け早々に関西の人気番組「ちちんぷいぷい」の取材に来ていただきました。

今回は飯尾醸造のお酢造りというよりも、「2025年に丹後を日本のサンセバスチャンにする」という夢について、ご紹介いただけるようです。先月取得した築120年の古民家も撮影いただきました。

ちちんぷいぷい


≪廣田遥さんと≫

トランポリンの元オリンピック選手、廣田遥さんが来てくれました。

ほんわかとした笑顔のすてきな人でした。

【番組の詳細について】

日時 : 2017年1月12日(木) 13:55〜17:50

      16:40ごろから15分くらい?、廣田遥の「肩こってませんか?」のコーナーで

チャンネル : 毎日放送(MBS)

関西の方、ぜひご覧ください。

       五代目 彰浩
  

2017年01月09日

棚田のある集落で活躍する女性和紙職人は蔵人、山田の奥さん

12年前に私が東京から戻り、初めて棚田で米作りの仕事をしたとき、この集落でいちばん若い住人は50代でした。

それが今、30代前半の夫婦が二組移り住み、それぞれに子どもができました。ザ・限界集落だったこの村の活性化は彼女の移住から始まったのです。

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≪京都新聞 掲載記事≫

※クリックすると拡大できます

独身だった彼女が京都市内で働く男性と結婚した際も、ここに住みたいからと週末婚を選択。1年半前の出産を機に「夫と同居をしたい、飯尾醸造で働けないか」と打診がありました。今、彼女の夫である山田は通販のシステムを再構築する担当者としてがんばっています。最初は京都暮らしに慣れたシティボーイがやっていけるか心配しましたが、ちょっとずつたくましくなっていく様を見て、人の成長を実感しつつ、自分のDIY能力のなさを憂いでいます。

飯尾醸造のお酢造りが集落の繁栄の一助になっていけるよう意識していく必要があります。そして今年も蔵人や丹後の皆さんがワクワクするよう取り組んでいきます。

      五代目 彰浩  

2016年12月21日

2025年に丹後を「日本のサンセバスチャン」にする夢の第一歩を踏み出しました

小さなお酢屋であることは自覚しています。

でも、小さくても「きっかけをつくる」ことに徹することで、世の中や地域を少しずつ変えることができると信じてやってきました。

『ピクル酢』を開発したきっかけはフードロスを減らすこと。農水省の資料から日本人がたくさんの食べものを捨てていることを知ったから。とはいえ、飯尾醸造のような小さなお酢屋が新製品をつくったところで社会へのインパクトはゼロに等しい。だからこそ、ピクルスを漬けることが楽しくて美味しくてお洒落、っていう空気をつくることを意識してやってきました。その後、大手の食酢メーカーさんが類似品を発売してくれたお陰でピクルス市場が拡大し、ちょっとだけ野菜のフードロスに貢献できたのではと、ちょっとだけ自信になりました。

今回この計画を実行する理由は、「みんながポジティブに行動すれば、地域は変わる可能性がある」ということを証明したいから。もちろんうまくいくかはわかりません。でも、やってみる価値はある。誰かが動き出せば、次の人も一歩を踏み出しやすいはず。だからこそ、まずはウチがリスクを背負って古民家を買い取りました。

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≪築120年の古民家≫

明治20年代に登記された古民家をできる限りオリジナルのまま修復することは丹後の歴史や生活を伝える上で大事なこと。宮津カトリック教会や三上家住宅と同様、昔の丹後の空気を残しつつ、商業用として家族や大事な仲間と食事をとっていただる空間にリノベーションします。

ちなみにこの古民家をリノベーションすることは私が言いだしっぺではありません。
2年前、地元の先輩である設計士から、BARやってくれへん? とのお誘いいただいたのが最初。この建物を残したいという想いの下、自分の仕事を犠牲にして奔走された先輩なしにこの計画はありませんでした。他にもオシャレ家具屋の先輩建材やキッチンを扱う親友の姿を近くで見ていたからこそ、私も動かねばという気持ちになったのです。当初は4軒のテナントが決まれば、ある不動産屋がここを購入・改築した上で賃貸してくれるというスキームでした。ところがひとつが決まるともうひとつがキャンセルになり、一進一退の時間が続きました。頓挫する寸前までいったのですが、私の両親にも相談し、結果的に飯尾醸造がすべてを引き受けることになったのです。

また、この計画をお伝えした佐藤さんにはまだできていない鮨屋のことを「ベストレストラン」としてメディアに紹介いただいたり。ほんまにありがたかったです。この記事が不退転の覚悟を後押ししてくれました。

その意味においても、「2025年に丹後を日本のサンセバスチャンにする」という計画が、たくさんの方の想いや期待、行動とともに進んでいることは事実です。

長くなりましたが、こんなことを企てています。

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図10


図11


図12


図13


≪企画書≫

これをご覧になった方が、「おっ、丹後おもしろそうやな」と旅行に来ていただけるようになればこっちのもんです。そのためにも2017年7月のオープンに向けてがんばります。

小さなお酢屋ができることはたいしたことありませんが、「きっかけをつくる」ことに関しては図体の大きさはあんまり関係ないと信じています。飯尾醸造の蔵人や地元・丹後の方々はもちろん、日本中の協力者のみなさまとともにワクワクするような街を目指してがんばります。

ホンネを言えば、自分が地元で美味いもん食べたいだけなのよね。

       五代目 彰浩

古民家の写真はこちら。
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Posted by iiokome at 08:26Comments(2)TrackBack(0)徒然

2016年12月05日

お気に入り食材図鑑vol.32 「海鮮かわさき」の丹後ぐじ(甘鯛)しゃぶ6人前セット

久しぶりにお気に入り食材図鑑を更新します。

今回、満を持して紹介するのが、高級食材の丹後ぐじ(甘鯛)を使ったしゃぶしゃぶセット(甘鯛でひいた出汁付き)。

これ、クリスマスやお正月にぜひ。

ぐじしゃぶ


≪ひと皿で3人前≫

3人前×2つのセットです。

写真では伝わりませんが、ひと皿に30切れくらい入っていますので、3人だと十分な量です。甘鯛は水分が多いため、ひと塩して水分と臭みをとってから薄くスライスしてあります。この処理、すごく大事。

ぐじしゃぶ2


ぐじしゃぶ3


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≪ぐじしゃぶ 3人前≫

※すだちを含む野菜は含まれません。

≪同梱のしゃぶしゃぶに夢中 粉山椒付き

実はこれ、元々は私のワガママからできた商品なんです。

というのも、地元の社会人バスケチームの先輩が魚屋さんなので、丹後名物の甘鯛をしゃぶしゃぶ用に薄くひいてもらいました。それを『しゃぶしゃぶに夢中』で食べたところ、むちゃくちゃ美味しかった。もちろん、粉山椒を振って。

しかも、同梱の出汁がまた絶品。甘鯛の頭やアラを炊いて引いてあります。これでシメの雑炊したらサイコー。

だから、「これ販売したらどうですか?」と提案した結果、この商品が生まれました。ただし、飯尾醸造が「ぐじしゃぶセット」の紹介料などのマージンをいただくわけではありません。ご安心ください。


≪丹後ぐじしゃぶセット(冷凍) 6人前の詳細≫

ひと皿3人前の甘鯛と出汁がそれぞれ2つ、合計6人前のセットです。

 商品内容  甘鯛3人前×2、出汁1,300ml×2、タレ(しゃぶしゃぶに夢中)360ml、粉山椒5g

         (出汁の原材料:甘鯛のアラ、料理酒、昆布、生姜、塩)

 税込み価格  15,000円 プラス送料・代引き手数料は実費

 賞味期限  製造日より冷凍で3ヶ月

 保存方法  -18℃以下(冷凍)で保存してください。

 特定原材料  アレルギー物質は含まれておりません


 ※お支払いはヤマト運輸の代金引換サービスのみ


お召し上がりの際には、野菜や豆腐などをご用意ください。私のおススメは根三つ葉。もちろん、白菜や春菊、エノキなどの定番の具材も。3人前×2つのセットですので、使いやすい。



        五代目 彰浩
  

2016年11月01日

今年も始まります、米ぬか1kgプレゼント

昨年から始めました「米ぬか1kgプレゼント」、お陰さまでたくさんの方からご応募をいただきました。ありがとうございました。

今年も10月末に農薬を使わずに栽培された玄米が入荷しました。飯尾醸造では自社で精米し、酒造りを始めます。ここで出たぬかをぬか漬けに使っていただけたらと考えています。2月頃までお分け出来ると思います。

数も限られますので、基本的に飯尾醸造の公式通販サイトの会員様向けとさせていただきます。お電話やFAXでご注文された方もご応募いただけます。

米ぬか



≪ぬか床の例≫

写真のホーロー容器ですと1kgほどのぬかがちょうどの量です。
(※ぬか床プレゼントではありません、あくまで米ぬかです。)

応募方法はこちらをご覧ください。  続きを読む
Posted by iiokome at 08:39Comments(0)TrackBack(0)プレゼント企画

2016年10月24日

今年もすべての契約農家において残留農薬検査で「検出なし」を確認しました

飯尾醸造では『純米富士酢』をはじめ、すべての原料米について、

  1.地元である京都・丹後産
  2.農薬不使用栽培
  3.新米

と定めております。

現在は20軒ほどの契約農家と私ども蔵人が栽培しています。栽培している全員が正直に栽培しているのはもちろんですが、それを証明するために毎年、玄米の外側の籾をサンプルに残留農薬検査を実施しております。

また、その費用は契約農家と飯尾醸造が折半することにより、農家の負担を減らしています。

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≪飯尾醸造の蔵人が栽培した米の検査結果≫

お陰様ですべての契約農家において、全280項目に関して不検出を確認しました。

とはいえ、農薬の危険性を煽るつもりはありません。三代目の輝之助が53年前に無農薬に舵を切った時代はともかく、今の農薬は正しい使用量、頻度、散布する時期を守ればほとんどの人にとって安全だと考えています。ただし、化学物質過敏症の方など、ごく一部の人にとっては大きな問題です。実際に、「富士酢だけは食べても大丈夫なんです」という嬉しい声をいただくこともあります。

飯尾醸造はそんなお客様にも安心してお使いいただきたい。また、三代目が造った酢に比べて品質を落とすことは本意ではありません。

  「120年前と同じ製法で造っています」

ということは、私にとっては退屈なことです。少しずつでも美味しくしたい。いまの食生活に合わせてマイナーチェンジを繰り返すことが結果的に品質を保つことだと考えています。

これからも皆様に安心して、美味しく使っていただけるお酢を造り続けます。

     五代目 彰浩
  
Posted by iiokome at 10:06Comments(0)TrackBack(0)商品情報