2006年03月31日

年に一度! 黒豆酢の仕込み ―蒸し・放冷―

日本で、いや、おそらく世界でも飯尾醸造でしか造っていないと思われる『黒豆酢』の仕込み。

この『黒豆酢』の特徴は、「アミノ酸がびっくりするほど多い」こと。中国の香酢よりも多いため、お客様から、「出汁が入っているの?」と聞かれることもしばしば。なぜなら、アミノ酸は旨味であるから。

原料は丹波と丹後で作った黒豆。北海道産の黒豆は丹波の1/3、中国産はもっともっと安い価格で手に入れることができますが、弊社では、地元の京都産にこだわっています。

日本の大豆自給率が4%を割った現在、豆腐も納豆も味噌も、その原料のほとんどは中国、アメリカ、南米産。安いからこそ、安全性や味には「?」が。ちなみに納豆や豆腐などのパッケージに、「国産大豆使用」と書いてあるからといって安心してはいけません。なぜなら、その商品の中に一粒でも国産大豆が入っていれば、そのような表示ができるから。なんともばかげた話ですが。

黒豆酢もろみ黒豆酢もろみ2













≪甑から取り出す≫

年に一度の仕込み、黒豆から黒豆もろみ(酒)を造ります。この仕事は、酒蔵で一年分の『富士酢』『富士玄米酢』もろみ(酒)の仕込みが終わった後に行います。言うなれば、杜氏や蔵人の疲労がピークになったタイミングでの過酷な仕事。

米から純米酒を造るのと同様、まずは黒豆を井戸水で洗浄後、浸漬(水に半日ほど漬ける)。そして甑(こしき:蒸し機)で柔らかくなるまで蒸します。

蒸し上がった黒豆を均等に広げ、冷ましていきます。

黒豆酢もろみ3黒豆酢もろみ4













≪放冷中≫

原料が黒豆とはいえ、あくまでお酒の仕込みですので温度管理にはすごく気を使います。それにしても、ふっくらツヤツヤの黒豆、これを見ているだけで正月気分に。

と、のん気なことを考える余裕もなく、これからがキツイ仕事。

なんて、いかにも大変そうに書いている私、実はデパートの催事に行っていたため、この仕事は一切していません。どれだけ大変なのか、それは次回につづく・・・

                       五代目見習い 彰浩  
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2006年03月28日

オープン間近の居酒屋『井のなか』に招待していただきました

井のなか井のなか2











≪井のなか≫

東京の錦糸町に、「いい店」がオープンします。そのレセプションに行ってきました。店主の工藤さんの顔がカエルに似てるということから『井のなか』と名付けられたこのお店、ただものではありませんでした。

工藤さんとはやまけんさんの紹介で知り合い、2月には蔵見学にも来ていただくなど、仲良くしていただいております。その工藤さん、純米酒にすごい情熱をもっていることから、「純米酒の伝道師」とも呼ばれていたとか。さて、その彼が満を持して純米酒居酒屋をオープン。その前のお祝いのあいさつを兼ねて、お邪魔させていただきました。

井のなか3






≪五十嵐料理長と工藤さん≫

工藤さんはコの字型のカウンターの真ん中で純米酒にお燗をつけます。酒質によって、高温にしたり、ぬる癇にしたり、癇冷ましにしたり、と。その横では料理長の五十嵐さんがすごい料理を出してくれたのでした。

井のなか4











≪うるいのお浸し≫

山形など東北の野菜。シャキシャキの食感をさっぱりとした出汁で。調味料ももちろんいいものを使っています。

井のなか5井のなか6






≪ほたるいかの塩辛≫

これ、すごく美味かった。ただ、一杯目のビールと一緒だったのが悔やまれますな。隠し味にしょっつるが入っている、って言ってたはず。

井のなか7











≪オニオン・ヌーボー≫

三浦半島の長島農園のオニオン・ヌーボー(新たまねぎ。葱みたいに長く伸びた茎も食べられる)。『富士酢』で和のマリネにしてありました。味は言わずもがな。

井のなか8











≪熱燗のおちょこ≫

とっくりやおちょこもオリジナルのカエルが。この日は昭和54年に醸造されたものなど、冷やと癇で10種類ほどいただきました。全部、工藤さんのおまかせで。

井のなか9井のなか10






≪井のなかコロッケ≫

これがこの日の一番。五十嵐料理長はすごい、と思った逸品。蕎麦のコロッケ。蕎麦粉でもなく蕎麦の実でもない。茹で上げた蕎麦を潰した後、じゃがいもと合わせる。鴨の脂で炒めた葱を更に合わせたものだそう。それを蕎麦出汁風の餡で。

肉は全く入っていないのにコクがあって、揚げ物嫌いの私もこれには参りました。メンチカツかと思うくらい、鴨の脂から旨味が出てます。

この料理、残念ながら定番メニューじゃないようです。蕎麦アレルギーの人がいるからだとか。

他にも、すごい豚を使ったトントロのういきょう(フェンネル)ソースだとか、トビウオのつみれ汁とか、タケノコご飯とか。

正直、ここまですごいとは思いませんでした。このお店、絶対に流行りますな。

井のなか 〒130-0013 東京都墨田区錦糸2-5-2
     TEL 03-3622-1715
     17:00〜23:30まで 金曜日のみ17:00〜3:00まで
     日・祝日定休日

                        五代目見習い 彰浩  
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2006年03月25日

紅芋酢ポスター、全然違うのが完成!

はちみつ入り紅芋酢ポスター紅芋酢ポスター











≪ポスター完成!≫

先日、有楽町阪急の「body+ selection」のイベントで使うポスターを自作したのは、このブログでもお伝えしました。

・・・が、それを見た妹の淳子からダメ出しがありました。
散々やり直しをしたのですが、結局は、妹から「私の友達のデザイナーにお願いする」ということに。そして出来上がったのがこれ!

まぁまぁですな。というのは冗談で、さすがだと思いました。センスを磨くのは難しい。

                     五代目見習い 彰浩  
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2006年03月23日

本日、テレビに出ます ―テレビ東京『レディス4』―

先週、取材いただいたテレビ東京の『レディス4』の果実酢特集で、こだわりのお酢屋として、飯尾醸造を取り上げていただきます。

杜氏の藤本が酒蔵、私が弊社の理念や酢蔵の発酵について説明した後、母と妹の淳子が自宅で酢料理を作ります。

私は宮津にいますので観ることはできませんが、お時間がある方はぜひご覧ください。

レディス4 16:00〜 テレビ東京(12チャンネル) http://www.tv-tokyo.co.jp/ladys4/lineup.html

                          五代目見習い 彰浩  
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2006年03月22日

紅芋酢ポスター出来ました

有楽町阪急有楽町阪急2











≪ポスター≫

急遽、3月29日(水)〜4月11日(火)までの2週間、有楽町阪急で開催される『Body+ Selection』に出店することになりました。これは、昨年創刊した雑誌『Body+』に果実酢を掲載いただいたご縁から、編集部から阪急さんにお話があり、弊社に出店の依頼をいただいたのです。ただ、2週間と長い事やすでに予定が詰まっていたこともあり、私や淳子は売場には立ちませんが。

『Body+』は、26歳からの「キレイでいたい、もっと素敵になりたい」女性をターゲットとしています。「シェイプアップ」「ビューティ」「ヘルス」のコンセプトに合致した商品である必要があるため、『紅芋酢』『はちみつ入り紅芋酢』の120ml、500mlのみ。これまでのデパート催事とはお客様の嗜好やセンスが若干違うことが予想されます。場所が有楽町ということもあり、売場が目立つようなポスターをデザイン。と言っても、パワーポイントで作ってプリンタで印刷しただけですが。

今回は、「どう使うと美味しくて、効果的なのか」という視点で、水やビールで割ったり、アイスにかけたり、と、30代前後の女性が気軽に摂れる方法を提案してみました。

有楽町阪急3






≪5種類≫

とりあえず今日は5種類を作成。お時間ございましたら、ぜひ売場にお越しください。いつもどおり、紅芋酢ドリンクを試飲していただけます。私も東京に出張する折にはちょこっと顔を出すつもりです。

ちなみに有楽町阪急のホームページでは、このイベントについて、こんな風に書いてあります。

Body+ Selection【3/29(水)〜4/11(火)】 有楽町阪急1階イベントスペース

・・・26歳からのカラダデザイン・マガジン『Body+』と有楽町阪急がコラボし、ヘルシーでグラマラスなボディを手に入れるBig イベントを開催。肌の露出が多くなる夏に向けて、美脚や美腕など魅力的なボディをプロデュースするアイテムや、セレブに人気を集めているヨガなどのエクササイズウエア、おシャレなスポーツウエアやバスタイム グッズをご紹介。ボディスタイルに磨きをかけて、隙のないエレガントな女性へ。・・・

                        五代目見習い 彰浩  
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2006年03月21日

奇跡の牛乳を飲んでみてください ―想いやり牛乳―

想いやり牛乳想いやり牛乳2











≪想いやり牛乳≫

ご存知ですか? 想いやりファームで作られているこの牛乳。これまでに様々なメディアで取り上げられているこの『想いやり牛乳』のすごいところは「無殺菌」であること。

一般に出回っている牛乳が120℃で2、3秒加熱、低温殺菌牛乳は63℃で30分加熱するのに対して、この牛乳は全く殺菌しません。そのため、乳酸菌が生きているのです。でも、雑菌はほとんどいないため、安心して飲むことができるのです。ものすごい苦労をされてこの牛乳が生まれたことは、以前テレビで観て知っていたのですが、今回初めて飲むことができました。

想いやり牛乳3想いやり牛乳4











≪フタには無殺菌の文字が≫

無殺菌の牛乳はもちろん日本初。なぜ、この牛乳が生まれたのかは「想いやりファーム」ホームページを見ていただきたいのですが、とにかく無殺菌であるということは飲み手に様々なメリットをもたらします。

1)牛乳独特のいやな香りがないため、飲みやすい
2)牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人も大丈夫
3)カルシウムの吸収率が他の牛乳に比べて高い

などです。

さらに、わたしのようなマニアックな人間にはうれしい、「変化を楽しめる牛乳」でもあります。それは・・・。

想いやり牛乳5想いやり牛乳6











≪表面にクリームが≫

フタを空けずに1週間ほど経過した後の牛乳は、表面に濃厚なクリームが浮いてきます。この部分をスプーンですくって食べると最高! これは、ホモゲナイズとかホモジナイズといって遠心分離機などで均質化していないことや乳酸菌が生きているからです。また、均質化されていないため、ゆっくりと胃で吸収されるのです。よって、お腹がゴロゴロなる人にも安心。詳しいことは続きを読むで。

本当に美味しい牛乳が飲みたい方や小さなお子さんのある方はぜひお試しください。定期購入もできるようです。

弊社社長は先日のスーパーマーケットトレードショーでオーナーの長谷川竹彦さんとご一緒させていただきました。安全な食品作りを実践する「食の学校」という団体に加盟していることがご縁です。ちなみに青森のりんご農家、木村秋則さんも会員です。

ぜひ、この牛乳をお試しください。送料込みで、

 180ml×8本 2,950円
 720ml×3本 3,150円 こっちの方がお得!

想いやりファーム http://www.omoiyari.com/index.php

食の学校 http://www.e-kankyou.jp/syoku_school/syoku_top.html

                 五代目見習い 彰浩  続きを読む
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2006年03月19日

雑誌FRaUに掲載していただきました

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≪雑誌FRaU≫

「熱烈推薦クチコミお取り寄せ83品」という記事に。料理家や美容ジャーナリストにアンケートをとったそうです。その中には、以前『紅芋酢』を別の雑誌で紹介してくださった料理研究家の井上絵美さんの名前も。

調味料にパン、パスタなどの穀類、スイーツなど83品。こういう記事って、「どんなものが載ってるんやろ?」とかなり気になります。「これ、めちゃめちゃ美味そう」っていうのもあれば、「えっ? これも推薦されてるん?」と舞台裏を知っているからこその疑問も。なにはともあれ、楽しみなのです。

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≪掲載記事≫

酢カテゴリーは全部で3種類。『富士酢』は美容ライターの片岡えりさんが推薦してくださいました。ありがとうございます。

片岡さんのおススメは他にこれ。

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≪メープルシロップ≫

ご存知、カナダ土産の定番。カエデの樹液を煮詰めたシロップで、ホットケーキに合わせたり。『No.1 ライト』のネーミングは一番搾りの意味で、「しつこくないのにコクがある」そうです。

と、その言葉に閃きました。私の選ぶ、「しつこくないのにコクがある」調味料はこの2つ。

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≪白樺のシロップ≫

昨夏、アラスカに行ったときに購入したもの。メープルシロップよりも真っ黒でコクがあります。その分、ちょっとクセもあるけど美味い! このシロップを使ったキャラメルも絶品でした。

そして、もうひとつ。

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≪福来純 古々美醂≫

またかよっ、と言われそうですが、白扇酒造さんの味醂。しかもこれは10年熟成。味は3年熟成よりもさらにまろやかでカドがとれています。最高のデザートワインのように口の中でトロけます。

瓶は透明なのですが、10年の間に漆黒の液体に変化しています。これはメイラード・リアクション(褐変反応)と呼ばれ、アミノ酸と糖が結合し、このような色になります。

この商品は白扇酒造さんのホームページにも載っていません。なら、なぜ私がもっているのか。それは、11月に蔵見学にお邪魔したときに購入したから。デパートの催事のときには数量限定で買うことができるはず。たしか、2,500円ほどだったと思います。10年分の管理費用のことを考えると「安すぎっ!」と思いますが、一般の消費者の視点では「高っ!」なんですかね。

私はこのように自分の好きなものを密かにストックしています。他にも、石垣島の請福酒造の泡盛をすでに7年寝かせています。熟成物を購入するのもいいのですが、自分が育ててるっていう実感があるのでけっこう楽しめるのです。値段も安いですし。スペースのある方にはおススメします。

                         五代目見習い 彰浩  
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2006年03月17日

テレビ東京『レディス4』の撮影がありました

レディス4レディス42











≪蔵の撮影≫

今日はテレビ東京の『レディス4』の撮影に来ていただきました。テーマは「果実酢」。まずは酒蔵で杜氏の藤本と私が酒造りについて説明。次に酢蔵に移動し、『富士酢』や『果実酢』のこだわりについてお話させていただきました。

レディス43レディス44






≪酢料理の撮影≫

続いては料理。我が蔵にテレビ撮影に来ていただくと、なぜかいつも料理もセットです。まずは材料撮り。なんか、料理番組のようで、なかなか楽しい、と見ているだけの私。

レディス45レディス46






≪料理中≫

お酢や母娘の料理の様子を撮っていただきました。コメントしながら料理するのは難しいようで、悪戦苦闘しているのでした。そんな中、相変わらず見ているだけの私。

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≪プロフェッショナルな光≫

ライトの当て方も流石ですな! とど素人からするとすごいこだわりです。何度も調節し、綺麗に撮っていただきました。

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≪できあがり≫

そしてやっと完成。今日は、前菜、メイン1、メイン2、デザートの4品。

前菜 : おとふトマトの和風サラダ

メイン1 : 豚あさりキャベツのビネガー炒め

メイン2 : 豚スペアリブ 赤わいん酢煮込み

デザート : アイスクリーム 苺のマリネ添え

スタッフの皆さんは本当に一生懸命撮影してくださいました。ありがとうございました。

撮影後は地元の魚介を使った料理と共に遅めの昼食を摂っていただきました。っていうか、19時過ぎてからの食事、めちゃめちゃお腹すいていたと思います。本当に大変な撮影でした。感謝。

レディス4 http://www.tv-tokyo.co.jp/ladys4/index.html

    3月23日(木)16時よりテレビ東京(12チャンネル)で放映予定。

                       五代目見習い 彰浩  
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2006年03月16日

食のイベント『FOODEX』で美味体験 ―金澤鳥鶏庵―

FOODEXFOODEX2






≪FOODEX JAPAN 2006≫

昨日、幕張メッセで行われている食のイベントに行ってきました。おそらく日本で最も規模の大きいもの。ブースは国や都道府県、カテゴリーなどに分かれているのですが、会場が広いため会場の地図で狙いを定めないとかなりの時間がかかります。

大手のお酢屋さんも何社か出店されていました。この会場にはスーパーやデパート、通信販売会社のバイヤー、飲食業関係者など、ありとあらゆる食関係者が集いますが、数多のブースの中でオリジナリティを出すのはなかなか難しいと感じました。

人だかりができているブースを覗いてみると、単純に試食ができるからだとか・・・。ほとんど人が素通りしてしまっているところだとか。出展者の立場になってみるとけっこう切ない気持ちになりますな。

そして、今回、招待状をくださったのがこちら。

FOODEX3











≪金澤鳥鶏庵≫

自ら育てた烏骨鶏(うこっけい)からプリンやカステラ、ソーセージなどを作っている、志しの高いお店。実は、名古屋での催事でもご一緒させていただきました。

私はここのカステラが大好きなのですが、今回はバームクーヘンだけを展示されていました。

FOODEX4






≪ギフトセット≫

FOODEX6






≪原材料表示≫

特徴は原材料にあります。カステラもバームクーヘンもラベルで確認すると、原材料表示の一番上に「烏骨鶏卵」の文字が。生産者だからこそできる、唯一無二の証。ちなみに烏骨鶏卵は通常の鶏卵でいうところのSサイズで1個 500円也。でも、加工品の方が比較的購入しやすい価格設定になっています。

FOODEX7






≪カステラ≫

めちゃめちゃ美味い!しっとりとしていて、卵の味がすごく濃い。烏骨鶏卵がたっぷり使われているからこそ、こんなに鮮やかな黄色がでるのかと。といっても、他のメーカーならクチナシなどの着色料を使うのでしょうが。

ちなみに試食させていただいたバームクーヘンも絶品でした。先日の味百選ではカステラを購入したのですが、次回はバームクーヘンをお取り寄せすることに決定。

手間と時間をかけ、価値のある卵や商品づくりをされている金澤鳥鶏庵さん、業種は違えど、生産者の一人としてすごく尊敬する、私の大好きなお店です。必ず年内に鶏舎の見学に伺うつもりです。

金澤鳥鶏庵 http://ukokkei.co.jp/index.html

                        五代目見習い 彰浩  
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2006年03月15日

季節を感じる料理を提案 ―さくら色のちらし寿司―

さくらのちらし











≪日本橋高島屋のさくら関連売場≫

「春野菜を使った酢料理のメニュー提案を考えているので、御社のレシピを使ってもいい?」。日本橋高島屋の調味料売場にふらっと立ち寄ったところ、担当の方からこんな提案をいただきました。

それならば、ということで、『お酢や母娘の酢料理レシピ』の中から、さくら色のちらし寿司を提案してみたところ、すぐに写真やレシピが欲しいとのこと。画像データやレシピをメールで送ったところ、次の日にはこんな売場を作ってくださいました。

さくらのちらし2さくらのちらし3






≪レシピをつけて≫

ここ何年かで、小売業はただ商品を売るのではなく、メニュー提案や関連販売(鰻とタレ、ワインとワイングラス、野菜とドレッシングなど)によって、消費者の購買意欲を喚起、売上につなげることに力を入れています。そこで今回は酢料理レシピをお客様にお持ちいただけるよう、高島屋さんが作成してくださったのでした。

東京の桜開花予報は3月25日。ぜひ、さくら色のちらし寿司で花見を楽しんでいただきたいものです。

さくら色のちらし寿司メニュー

 牛そぼろ煮の紅ちらし寿司

 かまぼこの紅ちらし寿司
                      五代目見習い 彰浩  
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2006年03月12日

名古屋で食べたもの

水曜日に始まった『味百選』。名古屋は5年振りということもあり、『富士酢』をご存知のお客様は少ないのですが、「もう何年も前から使ってるのよ」というありがたいお声に励まされております。ご購入いただいた際にお渡しした『暮らしの手帖』を読んで、次の日にも来てくださる方も。ご来店くださった皆様、本当にありがとうございました。

今回は予定していたお店に全然行けなかったし、写真もほとんど撮れなかったのでした。そんな中でこの2つ。

名古屋名物名古屋名物2











≪エビサンド≫

『コンパル』のエビサンド。名古屋名物のエビフライと卵焼き、千切りキャベツのマヨネーズ和えを挟んだジャンクフード。

普段、こういうモノはほとんど食べないのですが、サクサクのフライにしっとりの卵、それをまとめるキャベツのバランスがいい感じでした。

名古屋名物3名古屋名物4






≪あんかけスパ≫

『チャオ』のあんかけスパ。サラリーマン時代にも一度食べたことがあった、この料理。名古屋って、独特の料理がありますな。あんかけスパはいろんなお店で食べることができます。しかも、トッピングにトンカツっていうのもあって、なかなかおもしろいのです。味の方はというと・・・、名古屋限定で食べたい味。特別に美味いものではありませんが、食べてみる価値ありなお手軽名物。

他には、『風来坊』で手羽先を食べました。ここは『世界のやまちゃん』と共に超の付くほどの有名店ですな。

明日は17時に催事を終了し、新幹線で東京に移動。取引先の方とまたまた『ぼんぼり京橋店』へ。美味いものを食しながら、いろいろな話を伺ってきます。

                    五代目見習い 彰浩
  
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2006年03月08日

今日から始まる『味百選』 ―名古屋 高島屋10階―

名古屋 味百選スタート名古屋 味百選スタート2






≪味百選チラシ≫

今日から始まる催事のチラシです。

いつもは『富士酢』が掲載されるのですが、今回は限定の『うめ紅す・うめ黒すセット』。ホンマは『富士酢』と『うめ紅す・うめ黒すセット』の両方が掲載されると考えていたので残念。

でも、一人でも多くのお客様に本物の酢の味を知っていただけるよう、試飲してもらいます。今回は一人なので、余計に責任重大!

ぜひ、お越しください。ウチだけでなく、全国の美味いものが一堂に会する、高島屋で最も力を入れている食品催事ですから。

                       五代目見習い 彰浩  
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2006年03月07日

明日から、名古屋高島屋『味百選』 その準備の裏側

名古屋 味百選名古屋 味百選2











≪限定の梅酢セット≫

明日から6日間開催される名古屋高島屋の『味百選』。今回は私一人で参戦。マネキンさんにサポートをお願いしますが、富士酢の知識があるのは私だけ。原料や製法、使い方に至るまで説明する必要があります。

特に名古屋での催事は5、6年振りということもあり、東京のように知っている人が来てくれる可能性はほとんどないため、チラシに掲載された限定の『梅酢セット』に頼るほかありません。

では、一人寂しく売場を作ります。その様子をご覧ください。

名古屋 味百選3






≪なにもない売場≫

最初はこんな感じ。しかも、今回は売場の布が赤色、ということは『紅芋酢』の鮮やかな色が目立たない。どうしよう。

そんなときは・・・。

名古屋 味百選4






≪布の色をチェンジ≫

売場の方にお願いして、布の色を変えてもらいました。ホンマは売場全体が赤で統一されているのですが、そんなことは言ってられません。

名古屋 味百選5






≪羊羹棒もチェンジ≫

商品を並べる細長い台(通称、羊羹棒)も布を張りなおしてもらいます。これでやっと作業をスタートできます。毎回なにかしら思わぬトラブルがあるのです。

次は・・・。

名古屋 味百選6






≪商品を並べる≫

酢をひたすら並べていきます。ウチは商品数が多いため、けっこう緻密にスペース配分しないと後で全部やり直し、ってことにもなりかねません。最初にざっくりと全体像をイメージすることが肝心!

名古屋 味百選7名古屋 味百選8






≪完成!≫

商品をひたすら並べつつ、在庫を台の下に配置し、プライスカードを両面テープで留めていきます。今回は名古屋のお客様に『富士酢』を知っていただくため、いつもより『富士酢500ML』と『富士酢900ML』を多めに並べてみました。

あとは暖簾(のれん)を業者さんに頼んで終了。今日は段取りが良かったせいか、3時間足らずで完成。明日からたくさんのお客さんが来てくれることを願って。

                        五代目見習い 彰浩  
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2006年03月05日

『ケチケチ☆ゴージャス』な料理教室

けちけちゴージャスけちけちゴージャス2






≪LOHASブログ≫

3月3日、双子の妹、淳子はJ-WAVE『LOHAS SUNDAY』パーソナリティの野村友里さんと料理教室を開催させていただきました。『紅芋酢』と『富士すし酢』を使ったちらし寿司などを作ったようです。その様子やレシピが番組のホームページにアップされていますので、ぜひご覧ください。

妹にとっては、すごく楽しい時間となったようです。飯尾醸造では、これからもお客様とお会いできる機会をたくさんつくっていきたいと考えています。ご参加いただいた皆様、野村友里さん、ありがとうございました。妹に代わり、お礼申し上げます。

LOHAS SUNDAY http://www.j-wave.co.jp/original/lohassunday/
トップページの上部、左端と左から4番目の写真をクリックしてください

                     五代目見習い 彰浩  
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2006年03月04日

東京バルバリのカウンターに家族4人

ぼんぼりに4人











≪日替わりメニュー≫

先日、17時に横浜での7日間の催事を無事に終え、『日本橋ぼんぼり京橋店』へ。今回、珍しく家族4人が東京に集合したので、両親に小池シェフの料理を体験してもらうことが目的。

私自身は、先日、小池シェフと池田店長が蔵見学に来られて以来の訪問。毎回、小池シェフ直筆の日替わりメニューを見る瞬間はたまりません。

ぼんぼりに4人2ぼんぼりに4人3






≪紅芋酢を使ったワカサギのカルピオーネ≫

日本で言うところの南蛮漬け。紅芋酢を使って柔らかい酸味と独特の香りがワカサギについています。紅芋酢はなぜかベリー系の香りがするのです。特に発酵中はラズベリー酢か?というほどに甘酸っぱい香り。

このワカサギやパプリカ、芽葱などの野菜を皮に包んで。皮はほのかに甘い、トルティーヤ(トウモロコシの粉)。これ、バツグンに美味い!

母は宮津に帰ってきてからカマスの稚魚で同じようなものを作ってみたほど、気に入ったようです。

ぼんぼりに4人4ぼんぼりに4人5











≪海老芋のニョッキ≫

これは母のワガママで。予約を入れるときに、「母がどうしても美味しいニョッキを食べてみたいっていうんで、作ってもらうことはできますか?」というお願いを形にしていただきました。

ねっとりした海老芋がニョッキに練りこんであり、かなりのコク。それに合わせるソースには紅芋酢の酸味が効かせてあるため、意外とさっぱり食べられるのでした。

ぼんぼりに4人6











≪飯尾醸造のドリンクメニュー≫

そして、今回4人が一番びっくりしたのは、これ。本業はデザイナーという池田店長が作ってくださった飯尾醸造のドリンクメニュー。『紅芋酢』のボトルキープはもちろん、『紅芋酢ビール』や『紅芋酢サワー』も。両方とも『はちみつ入り紅芋酢』で作ってあるので甘酸っぱい、女性好みの味。

実はこのデザインは酢蔵にある搾り槽(フネ)という道具の写真が使われています。池田店長に感謝。そしてそんなことも許してくれるオーナーの小林さんにも感謝。

久しぶりに4人で囲んだ夕食はスペシャルな時間になりました。

                     五代目見習い 彰浩
  
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2006年03月03日

雑誌『an・an』に掲載していただきました

20060308anan











≪表紙≫

今、発売中の雑誌『an・an』に掲載していただきました。と、催事でブログがずっと更新できなかったので、久しぶりに。書くことがいくつか溜まっているので、がんばります。といいつつ、また火曜日から名古屋高島屋の味百選が6日間。更新できるでしょうか?

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≪掲載記事≫

今回は、ライターの渡辺ゆきさんが選んだ、「素材が際立つスーパー調味料15」というページに登場。「オールラウンドに使えるお酢」と評価していただきました。

他にも、いくつか気になる調味料があったのですが、その中でもイチオシは『エシレ』の発酵バター。これはフランスのエシレ村の搾りたて生乳から作られたバターで、私自身は学生の頃、少しハマりました。日本で使われているバターは生乳を攪拌した後、脂肪分だけを集めたものだと思いますが、これは製造途中で乳酸菌を加えることで複雑な風味を作り出しています。コクのある、美味しいバターだったと記憶しています。確か、どっちの料理ショーの特選素材にもなったことがあるはず。

他のバターでは、知る人ぞ知る?カルピスバターがおススメ。カルピスを作るときの副産物であることから、エシレと同様に発酵バターかと思いきや、実は無発酵バターのようです。でも、製造途中で熟成期間を設けているのがポイントか? これも学生のときに一度だけ使いました。調べてみると、カルピス40本を作ってやっと1つできるそうです。

ついでに余談をもうひとつ。『シーチキンとろ』ってご存知ですか?これは、はごろもフーズが販売しているシーチキンシリーズの異端児。久しぶりに思い出して検索してみると、ありました。びんながまぐろの腹部だけを使用しているのだそうです。私は大学4年のときに一度だけ入手し食べたことがありますが、入手経路も味も憶えていません。おそらく、シーチキンの枠を出ない味だったはず。

もともとシーチキンが飯尾家の食卓に上ることはほとんどありませんでしたので、逆に『シーチキンとろ』に強烈にひかれたのかと。今はどうかわかりませんが、当時はかなりのレアモノだったと記憶しています。なつかしい想い出ですな。

                         五代目見習い 彰浩  
Posted by iiokome at 16:59Comments(7)TrackBack(0)