2005年07月03日

旧 尾藤家住宅

尾藤家2尾藤家






蔵から車で30分ほどの加悦町にある、旧 尾藤家住宅に行ってきました。平成14年に京都府有形文化財に指定後、尾藤家より建物が寄付され、保存修復工事後の現在は一般公開されています。

尾藤家は戦国時代には武士であったことが記録として残っており、代々、正蔵が大型農家を基本として酒造業などを営んだ後、生糸ちりめん問屋を経営していました。

昭和5年には横浜の商館群にならい、洋館を建築しています。
(ベージュの建物)

尾藤家3尾藤家4






京都では「おくどさん」と呼ばれるかまども昔のまま残っています。

現在の尾藤家は私どもの蔵から車で10分のところで、創業300年になる袋屋醤油店を営んでらっしゃいます。
袋屋さんの『あしぎぬ』と呼ばれる再仕込醤油は、弊社の『富士ゆずぽん酢』には欠かせない原料です。

                         五代目見習い 彰浩
一般的な醤油は、大豆、小麦から造った麹に塩水を加えて発酵させます。
それに対して再仕込醤油は、塩水の代わりに醤油を原料として使用します。

もちろん二回仕込む訳ですから手間はかかりますが、旨み成分であるアミノ酸が多いことから、コクのある力強い醤油ができます。

『富士ゆずぽん酢』はこんな原料から造られています。
Posted by iiokome at 19:21