飯尾醸造では生の果実からお酢を造っておりますので、毎年この時期は数種類もの醪仕込が重なり大忙しです。しかも気候等により入荷時期が常に変動しますので、醸造部ではいつも頭を悩ませています。
さて、今年は糖度が高く大変良いぶどうが出来たとの連絡が入り、昨日引き取りに行ってきました。
このぶどうはワイン用の品種でサペラビ種といいます。
旧ソ連グルジア共和国原産で日本で栽培されているところはあまり無いらしく、とても貴重なぶどうのようです。
今回は天橋立ワインから除梗破砕機をお借りしました。
写真は機械のオペレーターとして手伝いに来てくださった、天橋立ワインの小松さんです。ワイン醸造が忙しいこの時期に快く引き受けてくださいました。
本当にありがとうございました。
葡萄の房から果梗を取り除いて葡萄をつぶします。
潰れたぶどうはポンプでタンクへと移されます。
通常の酒造工程ではこの後酵母を添加しアルコール発酵させるのですが、ぶどう醪の場合はより良い香りと色を出すために2日間低温で静置します。
圧搾まで約1週間。今から出来上がりが楽しみです。
天橋立ワイン http://www.amanohashidate.org/wein/
藤本