≪クロワッサン表紙と富士酢≫
フード・ジャーナリストの向笠千恵子さんなど、「食」に関わるプロの方々が様々なジャンル(米・味噌・だし・油・ジャム・豆腐・蜂蜜・・・)のお取り寄せ、試食をしている、という内容です。
向笠さんは、「日本人が食べたいほんもの」「日本の朝ごはん」「日本の朝ごはん食材紀行」などの著書の他にも、雑誌dancyuや新聞などの記事も書かれているエッセイストでもあります。なにを隠そう、弊社の富士酢カタログの1ぺージ目にも寄稿いただいております。日本全国の美味いもの、本物の食材を足で探されている、アクティブな方です。
そんな向笠さんを含む、皆さんの富士酢に対する印象はというと・・・
≪富士酢に関する記事≫
気に入っていただけたようで、安心しました。
「寿司酢みたい。」との記述がありましたが、確かに富士酢は寿司に合います。そして、その理由は2つ。
1)旨味のモトとなるアミノ酸が他の米酢に比べて多い
(原料に良質の米をたくさん使うことから)
2)時間が経っても酸味や旨味が飛びにくい
(他の酢に比べて時間をかけて発酵することから、不揮発の酸が多いから)
大手メーカーさんのお酢は1日2日で発酵する製法のため、ツーンとした酸味のモトとなる酢酸が多い反面、味にやわらかみを与えるグルコン酸や、クエン酸、コハク酸などの各種有機酸が少ないのです。
尚、ムレ香とは、米などの原料をたくさん使うことで出てくる独特の香りです。これが米酢本来の味なんですが、近頃は量産品に慣れたお客様には敬遠される傾向にあります。
この昔ながらの酢を少しでもたくさんのお客様に知っていただきたいものです。初めて使ったときには、味や香りの違いにびっくりされるかも知れません。でも、慣れてくると旨味やコクに満足していただけるはずです。
五代目見習い 彰浩