無農薬栽培で最も問題視される雑草を抑制させる為に、今年も再生紙マルチを主流に行いました。
契約農家さんの中ではもうすでに定着された農法でかなり労力が軽減されます。
それと一部の農家さんと我々がチャレンジした栽培方法があります。
それが木村農法!
以前にもご紹介いたしましたが、青森県で不可能と言われたりんごの無農薬、無肥料栽培に成功された木村秋則さんからご指導頂いた農法で、勿論これも無農薬、無肥料で木村さんが名付けた「不使用栽培」です。
無農薬でも大変なのに無肥料? そんなんでホンマに米が出来るの?ってほとんどの方が思われるでしょう。
この農法は春の荒起しの際に出来るだけ土の塊を大きくし、おもいっきり乾燥させる。
そうする事により冬の間でも土の中で雑草の種子が伸ばしていた根を枯らし生育を抑える!好気性菌が働き易くなり土が持つ本来の力を引き出す!という「乾土効果」
自然の生態系を理解し稲が育ち易い環境に近づけるということ。
この方法を何年か続ければ田んぼの雑草も生えなくなり、地力だけによる稲作が出来るとのこと。
知識、経験とも少ない我々が行ったこの木村農法一年目! 木村さんがよく言われた事「稲の気持ちになって、もし自分が稲ならどんな環境がいいか?」・・・まだ私には判りません・・・
そういった環境にするため「田んぼの体質」を変えるのに数年かかりそうです。
何年もかけこの農法を確立した木村さんはホンマにスゴイです!
我々が本当に『木村脳法』を理解し極めるのも数年はかかりそうです・・・
伊藤