≪京都展のご案内≫
来たる1月11日(水)〜16日(月)まで、伊勢丹新宿店本館6階催事場にて行われる、『伝統とモダンの競演 京都展』に出店します。10時から20時までですが、最終日のみ18時まで。
そして、今回の目玉商品はというと、
≪限定セット 2本で1,680円≫
12月16日のブログでなんとなくご案内しておりました商品、『うめ紅す』と『うめ黒す』120ml×2本セットです(セットといっても箱はありませんが…)。
どちらも昨年の6月末に仕込んだもの。紀州の南高梅、白加賀、という2種類の青梅と氷砂糖をそれぞれ、『紅芋酢』『富士玄米酢』で1月5日までの半年間漬けこんだものです。両方ともほのかに、というよりは、ぶわぁーっと梅の鮮やかな香りが楽しめる酢です。果物やアイスクリーム、ヨーグルトなど、デザートソースとしてお使いください。
もちろん、ただの梅ではありません。無農薬栽培の梅。これを探すのが大変でした。なんとか発見しても、結局は150kgしか分けてもらえなかったため、それぞれ1,000本分(120ml換算)しか造ることができませんでした。でも、その分、丁寧に仕込むことが出来ました。なにが丁寧な仕込みかというと、青梅の下処理です。詳しくは秘密ですが、梅のエキスが十分に出るように仕事をしています。単に梅を洗って、ヘタを取っただけではありません。下処理に2日間もかかっています。
そんなこんなで、いいものが出来上がったと思います。ぜひ試飲してください。
≪うめ紅す≫
まずは鮮やかな色。そして、もちろん梅の綺麗な香り。そして、こちらはキリリと輪郭のはっきりした酸味とシンプルながら濃い甘みが特徴です。
バニラアイスや杏仁豆腐、プレーンヨーグルトなど、白い食材と一緒に楽しんでいただければ、鮮やかな紅色を楽しんでもらえるかと。
≪うめ黒す≫
こっちはアミノ酸の多い『富士玄米酢』を使っている分、『うめ紅す』に比べて酸味がやわらかいのが特徴です。もちろん香りはぶわぁーっと広がります。
この2品、実は来月のバレンタインのチョコ代わりにいいのでは? 本命の人には2本を綺麗にラッピングして。義理チョコにはリボンを結んで1本だけ渡す、とか。女性の気持ちがわからない私がいうのもなんですが、いいアイディアじゃないかなぁ? でも逆に男性が女性にプレゼントするのもありかも。
五代目見習い 彰浩