アップルケーキアップルケーキ2






≪無農薬りんごを使ったケーキ≫

東京から蔵見学にお越しになったお客様にいただいたお土産。無農薬栽培の紅玉を使ったケーキを4つ、蔵のみんなが食べられるように気を使ってくださったのです。

表面はサクサクの食感、中はしっとり。こういうケーキって、パサパサで飲み物がないと食べられないものが多いのですが、全くそんなことがないほどのしっとり具合。また、中に入ったレーズンやカリッとクリスピーなナッツがアクセントになっていて、これは売れますよ!っていうくらい美味い。蔵や事務所のみんなですぐにいただいたため、切り分けた写真を撮り忘れたのが残念ですが、これは絶品です。

そのお客様とは何年も前にデパートの催事で知り合いました。それ以降は毎回、東京の催事に顔を出してくださり、蔵にお越しいただくのも今回が2度目。そう考えると、催事で直接お客様とお話しできる時間は本当に貴重です。

ところで、このアップルケーキは、お客様がアメリカに旅行されたときに宿泊したB&Bで「これ、美味いからレシピ教えて!」とお願いされ、後日、メールでレシピを送ってもらったものだそう。

私自身、あまりにも気に入ったのでレシピをください、とお願いすると…。

アップルケーキ3











≪英語のレシピ≫

こんなのでした。

訳すの大変かなぁーと思っていたら…

アップルケーキ4











≪日本語のレシピ≫

そのへんもお気遣いいただき、すぐに日本語訳のレシピもメールで送っていただきました。ありがたい。

この感動を皆さんにもおすそ分けしたくて、レシピを公開します。ぜひお試しあれ。
レシピは、続きを読む をクリックしてください。

                  五代目見習い 彰浩
アップルケーキ

油   1.5カップ  くるみ  1カップ
砂糖  2カップ  レーズン 1カップ
卵   3個  バニラ   小さじ1
小麦粉 3カップ  塩   小さじ1
シナモン 小さじ1
重曹 小さじ1
りんご(皮を剥いて荒く刻んだもの) 3カップ

あらかじめ180℃に設定しておく。
油(分量外)を引いた型にワックスペーパーを敷く。

1) 大きなボウルで油と砂糖をかき混ぜる。さらに卵を加えて強く混ぜる
2) 別のボウルで小麦粉・塩・シナモン・重曹を合わせる
3) 1)と2)を合わせてバニラを入れ、良くかき混ぜる
4) りんご・ナッツ・レーズンを加えて良く混ぜる
5) ワックスペーパーを敷いた型に種を入れる
6) 180℃のオーブンで60分またはそれ以上、竹串に生地がつかなくなるまで焼く
7) 焼き上がったら型の中で10分放置してから取り出してラックで冷ます
8) あたためても、冷たいままでも良し。

注意:日本の1カップは200mlですが、アメリカの1カップは236mlです。