今年の米作りは冬場の酒造りで出来た米糠や酒粕などを使って肥料、抑草資材を作ります。
この取り組みは栃木県にあるNPO法人民間稲作研究所代表 稲葉光國さんのご指導のもと取り行う農法で、米糠を主体に(オカラ・大豆・カニガラなど)を混ぜ肥料は発酵、抑草用は乾燥させて作ります。
弊社には酒粕や玄米酢搾り粕など、発酵後の有機物がたくさんあります。これを使わぬ手はない!!
そして田んぼに散布する際、均等に尚且つ簡単に撒けるようペレット状にします。
と、いう事で富山県にあるペレット成型機メーカー タイワ精機にお邪魔し作らせて頂きました。
<抑草用>
まず、混合タンクに米糠(赤糠・白糠)を入れその上から玄米酢搾り粕を細かくちぎって混ぜ込み、水分調整する為に酢を少々入れます。
よく混ぜたら混合タンクからペレット成型機へ送り込みます。
ここからが見せ所!練り込まれた後 5、6ミリの穴からにゅるにゅると押し出されます。
まるでパスタのように・・・。 これは仕上がりのチェックです。
これは失敗作・・・いも虫みたいになってしまいました。
水分調整に問題あり! むずかしーい!
仕上がりOKなら切り刻んでペレット状に・・・まずまずの出来です。
出来上がったペレットは乾燥機に放り込まれ、程よく乾燥させます。
<肥料用>
肥料用も工程は同じですが、酸が強過ぎてかえって稲の生育を押さえる可能性があるため玄米酢粕の代わりに酒粕、水分調整には水を使います。
そして無事帰郷!
抑草用ペレットは米袋などに入れて直射日光を避け湿気のない場所にて大事に保管。
肥料用に関しては発酵させ菌性肥料にさせる必要があります。
理由はこれからの作業を通して説明させて頂きます。
伊藤
Posted by iiokome at 23:50
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