ゴールデンウィークから契約農家さん達が田植えを始めておられます。今年の冬場は例年にない積雪でしたが、場所によっては雪溶けも早く田植え予定日通り行われております。
我々の田んぼは5月後半になる為、その間 少しお手伝いに行って来ました。
昨年のブログでもご紹介させて頂きましたが、もう農家さんの間では定着した農法、再生紙マルチです。専用の田植え機を使い、紙を敷きながら植え付ける方法で今のところ雑草対策には欠かせない農法。田植え時は風の吹かない!出来れば小雨!がベスト条件です。
しかしそんな日になかなか当たりません!
ですから、出来るだけ田んぼを均一に整地し風向きをしっかり考えて敷かないとすぐに捲くれてしまいますし、水が多すぎると紙が浮いて活着出来なくなります。
そのへんは基本中の基本!
勿論、それらを念頭に田植えを行いますが、それでもやはり紙と紙のつなぎ目は気になります。
そこで使われるのがこれ!
「・・・なんや!竹か!」と思われるでしょう。
でもこれが再生紙マルチ田植えでの必須アイテム。
竹の節と節の間を斜めに切り取ります。
そう、竹槍です! これを獲物に向けるのはウン百年前の事?
今はこれに土をすくい取り、田植え後 風で捲くれ上がりそうな所に土を重石代わりにのせておきます。
この土の中にも雑草の種が? そんなこと・・・紙が捲くれるよりマシです・・・
「こんな竹如きに大げさな・・・」
でもこれは必需品なのです!
この作業を手抜きすれば、紙が捲くれ・・・雑草が生え・・・稲は育たず・・・米は出来ず・・・収入は減り・・・生活出来ず・・・そこまで考えてます!
だからこの竹には、足を向けて寝れないほど大事な物。
そんな事などを気にかけながら、なんとか本日も田植えが終了致しました。
伊藤
Posted by iiokome at 17:01
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