いつもお世話になっている、フード・コーディネーター兼ヨガの先生の山本映里さんの紹介で、大阪のお菓子工場を見学させていただきました。
≪白衣着用≫
まずは使い捨ての帽子や白衣など、完全装備をして現場に向かいます。
≪卵ぼーろ製造工程≫
生地を延ばしてからサイコロ状にカットした後、コロコロ転がすことで丸く形を整えます。そして低温でじっくり焼いて出来上がり。すごくなつかしいお菓子ですが、出来立てのソフトな食感に、ちょっと感動。
一時はカルシウム入りなど、機能性を謳っていたようですが、現在は添加物ゼロへ、卵ぼーろもトレンドが変わってきたようです。
見学後は、フレンチのフルコースをご馳走になり、社長様の別荘にお邪魔しました。そして二次会は、一緒に見学していたフランス人のフィリップさん持参のフランス食材をワインと一緒にいただきました。彼は現在、EUの社会人留学生として日本に来ていますが、本国では食品卸の仕事をしているとか。
≪アン肝の白ワインソース≫
瓶詰めになったアン肝。彼は「魚のフォアグラ」と言っておりました。本物のフォアグラは美味しいけど胃にもたれる為、今後はフランスでも魚の肝を食べるように発信していきたいのだとか。
確かにアン肝ですが、蒸してぽん酢をかけたものとは味わいが違います。くどさはありませんが、コクがあります。こんがりトーストしたパンに載せて食べると美味い。
これに合わせたワインは・・・
≪2000年のシャサーニュ・モンラッシェ≫
これは、社長さんがプレゼントしてくださったワイン。ナッツの香りかどうかわかりませんが、すばらしい香りでした。幸せー。
≪トリュフとオリーブのペースト≫
これ、ワインにドンピシャ。
そして・・・
≪2003年のムートン・カデ≫
フィリップさんがフランスから持ってきてくれた(お父さんのワインセラーから拝借してきた?)ワインがこれ。
またまた、すばらしい香りでした。まったくワインを知らない私は、値段も価値も全然わかりませんが、いいワインのときに共通した香りを感じます。なぜか、安モンのワインには感じない香りがあります。
フランス人はいつもこんなもんばっかり食べて(飲んで)るのか?(実際はそうではないそうですが・・・)
彼らの生態にちょっと触れられた、興味深い時間でした。別荘に泊めていただいて、翌日は宮津に向けて出発。
≪蔵の見学≫
フィリップさんにとってはけっこうな驚きだったようです、弊社の酢造りの現場。彼はホテルでも酒でも食品でも、大手資本のものはあまり好きではなく、こじんまりとしたものが好みだとか。
オーガニックにもすごく興味があるようで、弊社の無農薬栽培の米作り、京都産の完熟果実から造る果実酢に目を輝かせてくれました。素直にうれしい瞬間です。一番気に入ってくれたのは『無花果酢』。
次は棚田に移動。
≪再生紙マルチを敷いた田んぼ≫
先日の大雨にも負けず、りっぱに育っております。すでに再生紙は分解し、雑草が生えてきていますが、稲はその何倍もの背丈に生長しているので問題なし。
≪一本桜の棚田≫
めずらしく晴れていたため、標高400メートルの棚田から海が見えました。
≪日本人っぽい≫
その景色を携帯のカメラに収めるフィリップさん。このへんは日本人っぽいですな。それもそのはず、彼の奥様は日本人だそうです。「また、秋に来ます。」とのこと、お待ちしております。
五代目見習い 彰浩
Posted by iiokome at 21:41
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