2006年09月12日

稲刈り前の心配事

毎年 稲刈り前に気になる事があります。
一つは台風です。既に平地の田んぼでは刈り取りを終えたところもよく目に付きますが、私どもの田んぼでは毎年9月後半から始まり、10月前半までってとこです。

刈り取り前である今の時期は台風の発生が多く、その影響が心配されます。
実ってきた稲穂が重たそうに少しずつ垂れ下がっている状態に、台風による大雨や強風を受ければ ひとたまりもありません。

倒伏


















こしひかりは農家の間でも『こけひかり』なんて呼ばれるほど倒伏し易い品種です。
肥料などにより窒素過多の稲は、特にこけ易いです。
また日照不足の年は、徒長した稲が多く これまた節間がポキっと折れ易くなります・・・今年は7月までの天候を考えると少し当てはまるような気がします。

なんとか刈り取りが終わるまで来なければよいのですが・・・台風



猪の侵入


















それともう一つは やはり猪です。
今年はあまり猪ネタを使っておりませんが、いろんな田畑で被害は年々増加している傾向です。

電気柵の設置をうまくしないと、電線の上を飛び越えたり下をくぐり抜けたりしてきます。
かなり賢くなってきています・・・ヤツらは。

それに人間も怖がらなくなってきているのでしょうか?
今年は私も2回 目撃しました! 早朝と夜に。

夜の時は、うりぼう(子)を引き連れ、道路を威風堂々と歩いておりました。
ここ最近 被害を受けた農家さんの話しを聞くと、ますます深刻さを感じます。

しかしです! 今年 契約農家さんの中でお一人、ここ近年の被害拡大に松尾という集落、農家を代表し、狩猟免許を取得された方がおられます。

狩猟免許には網や檻、トラばさみなど使って罠を仕掛けるのと、銃を使うものとがありますが、この方は罠を仕掛ける方です。
「なぜ銃を使える方を取らなかったんですか?」と聞くと、「間違えて伊藤さん撃ったら大変やしな〜!」・・・ということでした・・・

銃を使わずとも、私は陰ながらこの方を「松尾のゴルゴ13」と呼ばせて頂いております。

今後のご活躍を期待しております!

                   米作り担当 伊藤

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