≪志ノ蔵の地図≫
4日に東京から蔵見学に来ていただいたのは、東京の阿佐ヶ谷でこだわりの純米酒と無農薬栽培の野菜、名古屋コーチン料理を出されている「Japanese Bar 志ノ蔵」の木村さん。
年末にお電話をいただき、今回初めてお会いすることが出来ました。4年ほど前のオープン時から自然食品店で『純米 富士酢』を購入していただいており、昨年からは直接ご注文をいただいておりました。
いろいろとお話を伺ったところ、時間を見つけては産地に足を運び、生産者の生の声や現場の様子を確認されているそうです。すでに白扇酒造さん(味醂)や千葉の農家さん、全国の選りすぐりの酒蔵、名古屋コーチンの鶏舎などに行かれたとか。
以前はフリーのライター兼編集者だったという木村さんが現在お一人で切り盛りされているようです。4年ほど前に雑誌dancyuに、美味い日本酒が飲める店として掲載されたときの席数24を現在の12まで半分に減らし、より深いサービスを提供できるとのことを伺いました。全てお一人で仕事をされるため、4名様以上は予約する必要があるようです。また、名古屋コーチン鍋も要予約。
6席あるカウンターではコーチンを富士酢と共に煮た料理や、茹でた首の皮を酢味噌で長期間漬け込んだオリジナル料理もあるようです。ぜひ一度伺いたいと。
Japanese Bar 志ノ蔵
東京都杉並区阿佐谷南3-1-23 東神阿佐ヶ谷ビル地下1階
電話 03-5335-6355
営業時間 18〜25時(ラストオーダー24時)
それから、こんなうれしい情報も入ってきました。
以前よりお世話になっている「国立 桜花」さんが4日の日経新聞夕刊の1面に掲載されたとか。
(以下、店主の横須賀さんのブログより転載)
さて、本日の日経新聞の夕刊に当店が記載されました。
「黒丸大根」での記事です。
この黒丸大根は三浦半島の高梨農場さんが作ってくれているものですが、なかなか手に入りにくい物のため(まず作っている人があまりいないですし)当店でもご予約のみに対応させていただいております。
もし黒丸大根の角煮をお召し上がりたいお客様がいらっしゃいましたら、当店の5,250円のコースか、単品がよい場合はご予約時に「黒丸大根の角煮が食べたい」と伝えてください。
来店されてからのご注文ですと、品切れの場合も多々ありますし、ある場合でも調理するのに1時間以上かかってしまいますので、よろしくお願いします。
国立 桜花ホームページはこちら。
富士酢を使ってくださっているお店が注目されるのは自分のことのようにうれしくなるもので。これまで以上に忙しくなるとは思いますが、ぜひ美味しい料理をお酒、素晴らしいサービスを提供してください。その縁の下の力持ちになれるよう、微力ですが酢造りに精進します。
五代目見習い 彰浩
コメント
コメント一覧
ありがとうございます。すっごくうれしいです。
ほんとがんばりますよ。
今年は川魚料理に挑戦の予定。できたら送りますね〜って無理かな?
ではまた。
当分は電話やメールなどでたくさんの問い合わせがあったり、連日満席で大変だと思いますが、どうぞ乗り切ってくださいね。これからも素晴らしい料理を期待しています。今年も伺いたいと思います。