本日(1/31)の日経MJ 「家電&eビジネス面」で毎週水曜日に連載されている「にぎわう専門通販」に掲載していただきました。

取材してくださった記者の方は携帯電話や電子マネー、ICタグなどの記事を担当されているようですが、学生時代には農業研修と称して何度か農家に宿泊して稲刈りなどをされたとか。運よく、農業現場や環境に理解の深い記者の方にお会いできたことで、私共の考え方をわかりやすく発信していただきました。ホンマにありがたいことです。

にぎわう専門通販2























≪掲載記事≫

ちなみに、記事の中で、「・・・一升瓶十五万本分の生産設備・・・」というのは、「発酵・熟成に長い時間がかかるため、1年分以上もの在庫を抱える必要がある。結果として、同規模の販売量のお酢屋さんに比べ、数倍の発酵・貯蔵タンクを必要とする」という意味です。蛇足ですが・・・。

土地代の安い田舎だからこそ、必要な貯蔵設備を備え、じっくりと時間をかけて造ることができます。蔵にお運びいただいたお客様や取引先様は弊社のことをけっこう大きなお酢屋だと思われる場合があるのですが、売上規模からすると極小の蔵なのでした。だからこそ、ええもんを造ることができる、と考えております。

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                      五代目見習い 彰浩