2007年03月04日

改めてお客様に感謝、お酢屋冥利につきる瞬間

今朝、宮津に戻ってきました。

お昼を食べた後、蔵に便せんを取りにたまたま行ったところ、見慣れない車が一台。ホームページを見て蔵にお越しくださったようで。あいにく日曜日と祝日はお休みをいただいているのですが、素晴らしいタイミングでお会いできたため、蔵を見ていただくことに。

そのお客様は男性3名。85歳のお父様とその息子さんが二人。滋賀から丹後に旅行に来られたとのこと。発酵を様子をみていただいたのですが、お父様からこんなうれしい一言をいただきました。

「黒豆酢のお陰でご飯が食べられるんや。これがなかったらあかん。」と。詳しくお聞きすると、ご病気の関係で塩分などは控えられているそうですが、昔から酢や寿司が大好きだったとのこと。黒豆酢が大好きで、今は黒豆酢を炊きたてのご飯にかけて召し上がってくださっているそうです。先日、入院されたときにも、お粥に黒豆酢をかけて食べてらっしゃったそうな。お医者様も看護師さんもたいそう驚かれたようで、「○○さん、何かけてるの?」と。

あと数分、蔵に行くタイミングがずれていたらお会いできなかったはず。これも縁。これから黒豆酢かけご飯を召し上がるときには、発酵蔵の香りを思い出していただけると思います。いつまでもお元気で。本当にありがとうございました。

                       五代目見習い 彰浩

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