2007年03月14日

NYからお客様が来られました

昨年の5月、10月と妹の淳子と共に(とはいえ、それぞれ別の飛行機に乗りました)渡米。そして、以前からお世話になっている日本料理研究家のHIROKO SHIMBOさんや東京共同貿易の皆さんのお陰で、レストランショーに出店しました。たくさんのシェフやバイヤーにBENIMOSUをご紹介することができたのでした。

そして今回、HIROKOさんやNYの共同貿易の方が来日されて、弊社蔵に来てくださいました。まずは甑倒し(こしきだおし:その年に行う麹作りを終えること)後の酒蔵を見ていただきました。ここでは杜氏の藤本が弊社の酒造りについてお話しした後、現在アルコール発酵中のりんご酒もご覧いただきました。東京共同貿易の鷲尾さんからは、「藤本杜氏の説明はわかりやすですね。私はいくつもの蔵を見学しましたが、すごく説明がお上手です。」とお褒めの言葉をいただきました。

次に自宅で簡単な昼食を摂っていただいた後、酢蔵に移動。あいにく、紅芋酢の発酵は9日で終了しましたが、うまい具合に富士酢の植菌をみていただくことができました。この場合の植菌とは、酢酸発酵をスタートさせることを意味します。酒蔵で発酵した純米酒と種酢、仕込み水をブレンドしたタンクに、創業当時から114年間受け継がれている弊蔵に住みついている酢酸菌の薄い膜を液面にそーっと浮かべるのです。この作業は年に数えるほどの日数しか行いません。ほんまにええタイミングでした。

応接間で木村秋則さんの林檎を召し上がっていただきながら、今後のアメリカ市場での展開方法について意見を交換しました。宮津に一泊していただければよかったのですが、超ハードスケジュールで全国の生産者を視察されていますので、今回は叶わず。次回はもう少しゆっくりしてもらえるといいのですが。

本当にありがとうございました。

(パソコンを修理に出しているため、写真をアップできません)

                       五代目見習い 彰浩

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