やっとパソコンが帰ってきました。心機一転、たまってたブログネタをご紹介していきます。

中島豆腐



















≪豆の匠≫

中島豆腐店の豆乳と豆腐。この豆腐との出会いは先日の名古屋高島屋 味百選。時間を見つけては売場をフラフラと徘徊していると、なんとも美味そうな豆腐を発見。半纏姿で味見をさせてもらい、その美味さに驚いたのでした。それもそのはず、原料が素晴らしい! 大豆の品種は富山・石川県産の「エンレイ」、岐阜・愛知県産の「フクユタカ」といういづれも国内で低農薬栽培されたものだけを使用し、にがりは伊豆大島産の「海の精」、種子島の海水にがり。さっそく自宅に送ってもらいました。

まずは豆乳。国産大豆をふんだんに使い、できる限り水を減らして作られた豆乳は豆の甘みたっぷり。より美味しく味わうにはあたためて飲むのが吉。豆乳は一晩水に漬けた大豆を潰した後、煮てから濾したもの。その際に使う水の量がポイントだそうです。

中島豆腐2



















≪御豆腐 800gで840円≫

まずはなにも付けずにそのままいただきます。その豆乳をたっぷり使って手作りされた豆腐の濃厚な甘み。豆腐に800円も出すかいな、と思われた方へ。2年ほど前に大豆が不作だったとき、外国産との価格差は4〜5倍もあったそうです。しかも豆乳の濃さが違うわけですから、価値から考えるとかなり抑えた価格だと思います。なにより美味いわけで。

中島豆腐3



















≪富士ゆずぽん酢で≫

弊社の富士ゆずぽん酢との相性は抜群! ぽん酢の酸味と塩っ気が大豆の甘みをさらに引き立ててくれます。セット販売したいくらいに美味い。

そして、教えてもらったこの食べ方には唸ってしまいました。

中島豆腐4


























≪豆腐の豆乳絡め≫

と名づけました。センスなし。

湯せんした豆乳に豆腐を入れてあたためます。ここんちの豆腐の濃厚な甘み、旨みを味わうためには決して湯豆腐のように湯に入れてはなりませぬ。湯の代わりに豆乳に入れてあたためたものをひとくち。

京都の湯豆腐がその雰囲気を楽しむものだとしたら、これこそ大豆を楽しむためのもの。豆腐のひとつの完成形です、と断言してしまおう。少し放って置くと表面にタンパク質が凝固してきます。そうです、汲みあげ湯葉。豆腐が余ったら、ちょっと濃い目のお味噌汁に入れてもいいし、丼ツユに入れてあたためて、卵でとじても美味いはず。こういう、普段はなかなか食べることができないものは贈答にしても喜ばれるはず。その際は約1週間という賞味期限を踏まえた上で大切な方に贈ってください。

とウキウキのネタをアップしましたが、実は日本の食料事情はこんな状態。

ご存知の方も多いと思いますが、日本の食料自給率はカロリーベースで40%(2005年)。先進国では圧倒的に低い。米はほぼ100%ですが小麦は14%など、パンや麺類を頻繁に食べる国民性を考えると恐ろしい数字です。ちなみにカロリーベースの自給率を都道府県別に見ると、北海道は200%でトップ、最下位の東京は1%。詳しく知りたい方は、農林水産省のHP(食料自給率)をご参照ください。

                        五代目見習い 彰浩