大変だったようです、渋滞にはまって。ホンマは11時半ごろ、宮津駅に来てくださる予定でしたが、名神高速の大渋滞のために2時間ほど遅れてのご到着。6時半に出発されたようですので、7時間も移動されたとか。

さらに40分ほど車に乗って、棚田へ。月曜日に来てくださった名古屋高島屋の佐藤さん、大崎さんと同様、一本桜の下でペンション自給自足のランチを摂っていただきました。

その後は伊藤、今井と合流し、田植えの予定でしたが、時間の都合で見ていただくだけで時間オーバー。でも、伊藤の話に耳を傾けていただき、平地で行う慣行(通常の:農薬や除草剤を使用する)的な稲作との違いを感じていただきました。

名古屋高島屋様



















≪荷台に乗って撮影≫

都会ではなかなか体験できないようです。

名古屋高島屋様2



















≪伊藤の話≫

聞いていただくだけではなく、田んぼに手をつっこんで、冬季湛水の田んぼの土の柔らかさを実際に感じていただきました。伊藤といえばイノシシ、というくらいに定番となった話も。

名古屋高島屋様3



















≪記念撮影≫

先日、同僚の佐藤さん、大崎さんが植えた田んぼをバックに。ぜひ、皆さんには稲刈りの時期に来ていただきたいです。

この後は蔵に移動し、酢造りの現場の見学や試飲をしていただきました。18時に蔵を後にして、家に着いたのが23時だったそうです。往復の移動時間はなんと12時間と。皆様は全員、今日も朝からお仕事だったようです。お疲れが出ませんように。

今日は、同じく名古屋高島屋でウチの販売のお手伝いをしてくださっている菊間さんと娘さんが来てくださいました。あいにく雨模様でしたが、棚田に着いたときにはほとんど雨が降り止み、若狭湾がきれいに見えました。やっぱ、僕ってば晴れ男なんやなぁ、とつくづく思ったのでした。

また、夕方には松下政経塾の塾生が10名で蔵見学に。その後はペンション自給自足にお送りし、先ほど蔵に戻ってきました。明日、明後日と一日半、田植えをしていただきます。私も明日は一日ご一緒させていただきます。そして、明後日は午後から東京からのお客様と田植え。楽しみです。

先週から本当にたくさんの皆さんが棚田や蔵に来てくださいます。感謝感謝。

                       五代目見習い 彰浩