

≪果物売場≫
日本人向けのスーパーにはこんな魅力的な売場が。マンゴーは140バーツ(約600円)。ホテルのそばの八百屋では50バーツほどでした。

≪折戸家≫
バーンカニタでのランチ後、折戸家にお邪魔して、果物三昧。

≪ドラゴンフルーツ≫
赤いやつ。沖縄で買ってきたのは甘みが少ないのであまり好きではないんですが、タイのは比較的甘みが乗っていました。

≪どーん≫
このエキゾチックな色、形。もう辛抱ならん、ってくらい興奮してしまいます。手前から、ロンコン、マンゴスチン、ランブータン、ドラゴンフルーツ(赤)、マンゴー。

≪マンゴー≫
ナムドックマイ種のマンゴー(通称イエローマンゴー)。やっぱりこれが一番。ちなみに国産のはアーウィン種(アップルマンゴー)。完熟しているので甘みは沖縄や宮崎と同様しっかり乗っています。唯一の違いは濃厚さ加減。生クリームを思わせるすっごくミルキーな味。これだけのためにもう一回、タイに行きたくなるほど魅力的な食材。シーズンは5月から初夏にかけてだそうです。ってことは、そのころはもっと美味いの? これ以上にミルキー? 想像できません。

≪ソムオー≫
はっさくのような緑色の大きな柑橘。水分もしっかり含んでいて、さっぱりと食べられるため飽きがこない味。折戸家の食卓に上る頻度が最も高い果物だそうな。

≪マンゴスチンとランブータン≫

≪ランブータン≫
典型的な南国果実っていう風貌のランブータン。トゲトゲのようなソフトな毛に覆われた皮を両手で剥くと、つるんとした半透明の実が顔を出します。特筆すべきはコンデンスミルクの濃厚な香り。この香りをずっと嗅いでいたいくらい大好きな香り。味はライチに似ていますがクセがないため食べやすい。ただ、中のアーモンド様の種が実にくっついてくるのでちょっと食べにくいです。

≪マンゴスチン≫
南国の強い日差しをいっぱい浴びました、という味。どんなのかというとしっかりとした甘みに控えめな酸味、食感もちょっとした歯ごたえがあります。マンゴーの次に好きな果物。おそらく赤い部分が果実で白い部分は種なのでは? 未成熟な状態だから食べられるのかも。

≪ロンコン≫
新じゃがのような丸い果実はブドウのように房になって実るそうな。リュウガンにも似ていますが異なるものらしい。
いやー、こんな体験をさせてもらってホンマに感謝です。ランチ後にも関わらず、がっつり食べてしまいました。ただ、果物の種類によっては果糖(フクルトース)がたくさん含まれています。一番脂肪になりやすい糖ですので食べすぎには注意が必要です。
折戸家プレゼンツのバンコク食い倒れツアー、翌日のランチでもお世話になったのでした。そしてついに念願の「みどりのどんぶり」マークのレストランへ。
五代目見習い 彰浩
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