ランチの後は車で移動。山田製油の契約農家さんが栽培されている畑にお邪魔しました。
≪中井さんの説明≫
中井さんから畑で胡麻の栽培について説明していただきました。ここの胡麻はもちろん農薬不使用栽培。3ヶ月ほどで収穫できるようです。中井さんが契約農家さんとばっちりコミュニケーションをとられているようです。さすが。
蔵のみんなはちゃんと長靴持参でやる気満々。やはり、伊藤を中心に田んぼで仕事をしているからこその心構え。棚田の過酷な作業に比べれば、全く問題なし。こういうところは手前味噌ながらうれしいもんです。
≪胡麻≫
都会の人はなかなか近くで見ることは難しいかもしれませんが、私が小さい頃は祖父母も作っていた記憶があります。収穫後は天日干ししてました。この畑では農薬を使っていないということもあって、すす病にかかっている苗も。こうなると、光合成が活発に行えないため、生育にも大きな影響が出ます。稲のいもち病と同様、薄めた酢を散布することで予防することができますよ。
この日は胡麻の生育を促すために、上部の花の部分を摘む作業をさせていただきました。せっかくなので、この機会に弊社の蔵のメンバーを紹介します、って今更ですが。
≪井本≫
入社から23年。現在は出荷の責任者としてだけでなく、休みの日に蔵の床や壁のペンキ塗りや畑の草取りなど、陰でも支えてくれています。趣味の畑仕事で作った野菜は蔵のみんなにもおすそ分けしてくれます。もちろん、農薬不使用。
≪相見≫
井本と並んで最古参の相見は酢造りの杜氏。酢酸菌膜を見ただけで、彼らにどんなことをしてあげると喜ぶのかが判断できる、いわば「もやしもん」の主人公のよう。正月やお盆でも必ず蔵に顔を出して様子を見てくれています。
≪伊藤≫
もうおなじみの顔。米作りに汗を流すと共に、契約農家さんの仕事をサポートしてくれています。棚田に来られるお客様への応対や米作りの説明も慣れたもん。あとはマムシに咬まれないように。マムシが伊藤の毒で死んでしまうかも。
≪三好(みよし)≫
製品の最終調整を一手に引き受けてくれています。富士酢のろ過はもちろん、大鍋で、富士ゆずぽん酢や富士すのもの酢に使う出汁も。利尻昆布と枕崎の鰹節でとる一番出汁の安定した美味さは彼の努力の賜物。カレー対決でも陰の功労者だったのでした。
≪山添≫
弊社のメカニック。瓶詰めラインのメンテナンスや棚を手作りしたりなど、コツコツと自分の世界に入って仕事をしてくれます。プライベートでは犬や猫、亀だけでなく、烏骨鶏までも育てるほどの動物好き。この表情をみたらわかりますよね。全部、食べるために飼ってるという噂も。
≪今井≫
春から秋にかけては伊藤と一緒に米作りを、冬になると藤本と酒造りを担当。そのため、年間を通して本社蔵にいることはほとんどありませんが、仕事の丁寧さはピカイチ。調理師免許をもっているその実力は翌日のカレー対決で発揮されたとか?
≪藤本&秋山≫
杜氏の藤本は自己研鑽のためにプレイベートでも酒蔵に視察に行き、毎晩の晩酌もかかしません。って、趣味と実益を兼ねた仕事が実を結んでいるようで、3年前から担う杜氏の仕事は安心して任せられます。
秋山は蔵の仕事の改革やスケジュール作成だけでなく、仕入れや物産展など、積極的に仕事を増やしつつ、そつなくこなしてくれています。
≪私も≫
写真ばっかり撮ってないで仕事もしないと。ということで、撮ってもらいました。
≪蔵人≫
全員で記念撮影。山田製油の皆さんに刺激をいただいて組織力を高めることが、結果としてお客様のためになるはず。というわけで、今回の交流会は貴重な時間なのでした。おそろいの富士酢Tシャツと富士酢手ぬぐい。なかなか気に入っています。さて、私は残念ながら、明日の仕事のために帰路に。この後、両社のみんなは温泉に入ってバンガローで楽しい交流の時間を過ごしたようです。そして、翌日はメインイベント?のカレー対決。この様子は伊藤からご報告します。
五代目見習い 彰浩
≪中井さんの説明≫
中井さんから畑で胡麻の栽培について説明していただきました。ここの胡麻はもちろん農薬不使用栽培。3ヶ月ほどで収穫できるようです。中井さんが契約農家さんとばっちりコミュニケーションをとられているようです。さすが。
蔵のみんなはちゃんと長靴持参でやる気満々。やはり、伊藤を中心に田んぼで仕事をしているからこその心構え。棚田の過酷な作業に比べれば、全く問題なし。こういうところは手前味噌ながらうれしいもんです。
≪胡麻≫
都会の人はなかなか近くで見ることは難しいかもしれませんが、私が小さい頃は祖父母も作っていた記憶があります。収穫後は天日干ししてました。この畑では農薬を使っていないということもあって、すす病にかかっている苗も。こうなると、光合成が活発に行えないため、生育にも大きな影響が出ます。稲のいもち病と同様、薄めた酢を散布することで予防することができますよ。
この日は胡麻の生育を促すために、上部の花の部分を摘む作業をさせていただきました。せっかくなので、この機会に弊社の蔵のメンバーを紹介します、って今更ですが。
≪井本≫
入社から23年。現在は出荷の責任者としてだけでなく、休みの日に蔵の床や壁のペンキ塗りや畑の草取りなど、陰でも支えてくれています。趣味の畑仕事で作った野菜は蔵のみんなにもおすそ分けしてくれます。もちろん、農薬不使用。
≪相見≫
井本と並んで最古参の相見は酢造りの杜氏。酢酸菌膜を見ただけで、彼らにどんなことをしてあげると喜ぶのかが判断できる、いわば「もやしもん」の主人公のよう。正月やお盆でも必ず蔵に顔を出して様子を見てくれています。
≪伊藤≫
もうおなじみの顔。米作りに汗を流すと共に、契約農家さんの仕事をサポートしてくれています。棚田に来られるお客様への応対や米作りの説明も慣れたもん。あとはマムシに咬まれないように。マムシが伊藤の毒で死んでしまうかも。
≪三好(みよし)≫
製品の最終調整を一手に引き受けてくれています。富士酢のろ過はもちろん、大鍋で、富士ゆずぽん酢や富士すのもの酢に使う出汁も。利尻昆布と枕崎の鰹節でとる一番出汁の安定した美味さは彼の努力の賜物。カレー対決でも陰の功労者だったのでした。
≪山添≫
弊社のメカニック。瓶詰めラインのメンテナンスや棚を手作りしたりなど、コツコツと自分の世界に入って仕事をしてくれます。プライベートでは犬や猫、亀だけでなく、烏骨鶏までも育てるほどの動物好き。この表情をみたらわかりますよね。全部、食べるために飼ってるという噂も。
≪今井≫
春から秋にかけては伊藤と一緒に米作りを、冬になると藤本と酒造りを担当。そのため、年間を通して本社蔵にいることはほとんどありませんが、仕事の丁寧さはピカイチ。調理師免許をもっているその実力は翌日のカレー対決で発揮されたとか?
≪藤本&秋山≫
杜氏の藤本は自己研鑽のためにプレイベートでも酒蔵に視察に行き、毎晩の晩酌もかかしません。って、趣味と実益を兼ねた仕事が実を結んでいるようで、3年前から担う杜氏の仕事は安心して任せられます。
秋山は蔵の仕事の改革やスケジュール作成だけでなく、仕入れや物産展など、積極的に仕事を増やしつつ、そつなくこなしてくれています。
≪私も≫
写真ばっかり撮ってないで仕事もしないと。ということで、撮ってもらいました。
≪蔵人≫
全員で記念撮影。山田製油の皆さんに刺激をいただいて組織力を高めることが、結果としてお客様のためになるはず。というわけで、今回の交流会は貴重な時間なのでした。おそろいの富士酢Tシャツと富士酢手ぬぐい。なかなか気に入っています。さて、私は残念ながら、明日の仕事のために帰路に。この後、両社のみんなは温泉に入ってバンガローで楽しい交流の時間を過ごしたようです。そして、翌日はメインイベント?のカレー対決。この様子は伊藤からご報告します。
五代目見習い 彰浩
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