山田製油さんの胡麻工場見学と胡麻畑作業を終え、ひとまず宿泊地へ。
そこから車で移動し、日吉温泉にて汗を流し懇親会場へと。

懇親会




















《懇親会》

ここでは、やはり職人同士 胡麻と酢、ものは違えど お互いの想いやこだわりなどをぶつけ合いました。

バンガロー





















2次会




















《宿泊地のバンガローで二次会》

懇親会での流れをそのままに、二次会へと突入。
情報交換から私生活での話まで、談話は幅広く盛り上がるのでした。
寝床についたのは4時半・・・大丈夫か?料理対決。

バンガロー2




















そして交流会2日目の朝、今井が眠い目を擦りながら思案中。
いよいよ職人料理対決が始まります! 今回のメニューはカレーとサラダ。調理師、栄養士の資格を持ち、そして書道8段の今井がキャプテンとなりプライドと意地を賭けて挑みます。
まずは、お品書きから!って時間もないのでカット。

プレゼン

























《プレゼン》

偶然にも山田チームのキャプテンも今井さん! ダブル今井による食材や意気込みなどを発表。我らが今井キャプテン 神妙な面持ちで聞き取っています。

買出し1






















買出し2




















《買出し》

両チーム買出しに。真剣?に食材を吟味していきます。

車中

























帰りの車中、既にタマネギの皮をめくり始める今井。気合いが入ってます。

お酢屋カレー1




















いよいよ料理開始。カレー担当は今井、秋山が。

サラダ1




















サラダは藤本が。

サラダ2


























カレーに入れる出汁、サラダのドレッシングは調合担当の三好が。

飯ごう




















飯ごうは相見、山添が。ここはチームワークの見せどころです。私はというと・・・包丁を持つと凶器に見えるという事でカメラマンで勘弁してもらいました。

お酢屋カレー3




















《お酢屋のカレー作り》

ここで、お酢屋オリジナルカレーの作り方を簡単にご紹介いたします。

まず バターをひいた鍋に、みじん切りしたタマネギをあめ色になるまで、じっくりと炒めます。焦げ付かないように! タマネギはカレーにやさしい甘味を付与するだけでなく、トロみをつけるのにも役立ちます。

お酢屋カレー4





















お酢屋カレー5



















手慣れたもんです。さすがやな〜!今井キャプテン。

お酢屋カレー6



















別の鍋で豚ひき肉を炒め(油はひかずに)、ニンニクのみじん切りを入れ、香りを出し、砂糖、塩、トマト、にごり林檎酢の順番に入れます。ブロック肉を使わずにひき肉を使った理由は、短時間で最大の旨味を出すため。そして、豚は林檎との相性がいいため、林檎酢を使ったのです。

お酢屋カレー7



















そして味噌を。味噌を使う理由はひとつ。旨味を付与するためです。

というのは、カレーなどの辛味は実は味覚ではなく、痛みなのです。そのため、辛味によって他の味覚(甘・塩・酸・苦・旨)の感じ方、特に旨味は弱まってしまいます。辛いだけにならないよう、旨味の塊である味噌を入れるのです。

今回はキャプテン今井家秘伝の味噌を使用。

お酢屋カレー8



















先に炒めていたタマネギにカレー粉を入れ、香りが出るまで炒めます。こうして出来上がったのがルーです。

お酢屋カレー9



















香りが出れば、先ほど炒めた(豚ひき肉〜)と混ぜて馴染ませます。

お酢屋カレー2




















お酢屋カレー10



















馴染んだら、買出し中に三好がつくってくれた出汁を入れます。利尻昆布、枕崎の鰹節からひいた濃厚な二番出汁。もちろん、追い鰹も。

これもポイント。短時間で旨味いっぱいのカレーを作るには出汁(スープ、フォン)の出来が大きく影響します。そのため、味噌、昆布、鰹節で旨味の三重奏を奏でるわけ。いかに辛味に負けない旨味を出すかが美味しさの秘訣。

お酢屋カレー12



















やっぱり味の決め手? 再び、にごり林檎酢を加えます。カレーに限らず、味に奥行きを出すためには様々な味覚の要素が含まれている必要があります。カドが立たない程度に酸味を付与することでカレーに爽やかさをプラスするのです。

お酢屋カレー11



















最後に無添加豆乳を入れます。お酢屋のカレーということで、和にこだわりました。味噌、昆布、鰹節、そして豆乳。高価な材料は使わずに、短時間で和の旨味を凝縮することに徹したカレー。再度、味見をして微調整。

味見



















最終は、やはりキャプテンが味見を!

山田製油さんカレー作り1



















山田製油カレー作り2



















ところで山田チームの方は?
凄く楽しそうです・・・しかもいい匂い。

出来ばえの報告1



















出来ばえの報告2



















出来ばえの報告3



















両チームついに完成!
双方のキャプテンが出来ばえの方を発表。

山田製油さんのカレー



















《山田製油特製カレー?》

左の黒い方はイカスミ! それとココナッツミルクなどらしい・・・具にも、勿論イカ、そしてアサリを。
右はカレー粉、チリパウダー、トマトなど・・・具は鳥とブタ、トッピングに卵。
どちらも鶏がらスープをベースにしておられるとの事・・・かなりヤバイのでは?

お酢カレー13



















≪お酢屋のカレー≫

見た目は かなりシンプルです。もっと詳しい作り方を知りたい方はご一報ください。

両社のサラダ



















《両チームのサラダ》

右は山田チーム、レタス、プチトマト、パセリに胡麻塩、胡麻油をかけたもの。
左は飯尾チーム、トマトとアボカドに特製ドレッシングを混ぜ込んだもの。

《実食》

お昼も過ぎて腹ペコ。自分達で料理したカレー&サラダですから味の方も格別なはず!どちらもそれなりにオイシーイ!!(食べるの夢中で写真を撮るの忘れてました・・・)

しかし、料理対決ですから勝敗を決めなければなりません!

《判定》

ジャッジを公平にするため両チームの人数を同じにし、目を閉じて美味しかった方に手を挙げる。
この判定方法、「自分達で作ったものが美味しい!」という人間的心理がどれだけ崩れるかが勝敗の分かれ目のような気がしますが・・・

今井キャプテン



















ナント!カレー、サラダとも飯尾チームの勝利。
今井キャプテンもご満悦? 

《今回の料理対決の目的》
・食材や料理への造詣を深める事。
・食べる事への興味を深める事。
・料理を通してお互いの理解を深め、各チームの団結をより強くする。
などが目的とされてます。参加者の皆さんどうだったでしょうか?

2日間の交流会もここで終了。最後に3度目の約束をして解散。
ホントに良い刺激をいただいたと同時に大変勉強になりました!

山田製油の皆さん本当に有難うございました。

                   伊藤