2007年11月16日

雑誌クロワッサンの取材に向笠千恵子さんが来られています

昨日から2日間、フードジャーナリストの向笠千恵子さんが取材に来てくださっています。向笠さんが取材に来られるのは3回目?、4回目? ウチの酢造りのことを最もよくご存知のジャーナリストかもしれません。

ひとつ、すごい偶然が。前日に調査に来られた京都大学大学院の方、なんと向笠さんの中・高校時代の同級生。蔵をご案内しているときに、

「私の友人の向笠さんが・・・」

「えっ、明日、取材に来られますよ!」

なんというニアミス。この話を向笠さんにすると目をまあるくされてました。

クロワッサン取材



















≪稲刈り後の棚田≫

いつものように、こんぴらうどんでランチの後、棚田へ。稲刈りの後の棚田はちょっぴり寂しいですが、これが棚田の冬の姿。

クロワッサン取材2



















≪向笠さんと≫

社長の飯尾毅が談笑しているところも。標高400mの山里は平地に比べて気温が低く、ひと足早い冬の訪れを肌で感じたのでした。

その後、酢蔵に移動して酢造りの現場を取材していただきました。ちょうど、ぽん酢用の一番出汁をひくところだったため、これまでベールに包まれていた製造工程を写真に収めていただきました。200リットルの大鍋で北海道・利尻の昆布と鹿児島・枕崎の鰹節で丁寧に出汁をひくのは、蔵の調合スペシャリストの三好(みよし)。普段から、熟成後、瓶詰めする前に行うろ過や調合を担当してくれています。特に、富士すのもの酢のリニューアルに際しては、出汁のひき方を試行錯誤し、以前より風味いい製品を開発してくれました。

ちなみに、市場に出ているぽん酢のほとんどには化学調味料(アミノ酸や蛋白加水分解物と表記されることも)が入っています。また、コンブエキス、カツオエキスといったように、メーカーから1斗缶で仕入れた出汁を加えて作られています。だからこそ、富士ゆずぽん酢や富士すのもの酢には出汁の風味が生きているわけです。

さて、蔵の取材の後は自宅で酢料理レシピの撮影。母、さとみと妹、淳子が5品を作りました。もちろん撮影後はみんなで試食。

今日は酒蔵の取材。1月からの仕込み準備を見ていただきます。紙面が出来上がるのが楽しみです。

クロワッサン724号(2007年12月25日発売)特集「環境のために、暮らし方を変えてみる」の中の企画「効率がいいことを、愛さない人々」でモノクロ4ページに渡って掲載していただくようです。

                       五代目見習い 彰浩




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