ワイナリー巡りに連れて行ってくださった方がニコルズさんと東京で知り合ったことから、普通はティスティングルームにしか入れないところ、今回特別に醸造現場を見せていただきました。

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≪ニコルズさんと≫

ヒゲの似合う、ええおっちゃんであるニコルズさんはワイナリーのオーナー兼ワインメーカー(醸造家)。とはいえ、ちょっと変わったオーナーです。というのは、建物や設備等の固定資産を持っていないのでした。醸造業は初期費用がたいそうかかるため、新規参入にはかなりの度胸がいるもの。特にワインのように原料ブドウを購入してワインを造っても、数年間熟成してからでないと瓶詰め、販売できないため、よっぽどの大資本以外は資金繰りに苦労するはず。

では、この場所は? Sylvester Wineryというワイナリーの設備を間借りしてワインを造っているそうな。もともとIT企業にお勤めだったそうですが、脱サラ?後に始められたとか。

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≪発酵タンク≫

全てステンレス、10,000リットルくらい入りそう、とか、ステンレスの耐酸性は?とか、床なども少し気にしながらついて行きます。

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≪タンク熟成中のワイン≫

タンクから直接とった、オリ引き前のワインをティスティングさせていただきました。おそらく今シーズン仕込んだ、まだ出来立てのはず。炭酸が抜け切ってない微発泡のワインだったような気がします。

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≪フレンチオーク樽≫

SILVER FOXの倉庫は空調が入っているのでひんやり。この中にニコルズさんの樽もあります。

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≪樽を探す≫

ブドウの品種やヴィンテージ(醸造年)、樽の種類などを確かめて・・・

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≪樽から≫

直接飲ませてくれたのでした。まだ若い、ということでしたが、おもしろかったのが3種類のワイン。これらは全て同じワインだそうですが、オーク樽熟成の方法が違います。新品の樽、新品でない樽、樽の天地をバーナーで焦がした樽。なんと表現したらいいのかわかりませんが・・・。

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≪記念写真≫

貴重な経験でした。

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≪ニコルズさんのワイン≫

東京や上海などアジアでも展開しているそうです。たしか、明治屋で扱っているという話だったような気が・・・。

ちなみに、この後、2軒のワイナリーにも同行していただきました。ワイナリーのオーナーについていくとワインが安くで買えるんです。それもびっくりするほど安く。もっと買えばよかったとちょっと後悔。

ニコルズさん、いろいろと丁寧に案内していただき、ありがとうございました。

                       五代目見習い 彰浩