昨日は雑誌 旅 の取材に来ていただきました。今回は酢造りよりも酢料理レシピがメインのようで、宮津に到着後、こんぴらうどん→自宅でレシピ撮影→蔵の撮影という流れ。

雑誌 旅



















≪蔵の撮影≫

カメラマンの佐藤さんは昨年も蔵に来ていただいたので、「同じような写真を撮ると自分の成長が感じられないし・・・。」と。

そこで、普段はなかなか写真にはならない角度から撮っていただくことにしました。

雑誌 旅



















≪アングルの決定≫

普段、この場所に酢造り杜氏の相見や蔵のみんな以外が乗ることはありません。さて、どこでしょう?

雑誌 旅3



















≪発酵蔵を上から撮影≫

実は、発酵しているタンクの蓋に乗って撮影していただいたのです。

蓋にはムシロが放射状にかけてあります。その目的は3つあります。

1.保温 : 発酵中は表面を40度に保つことで、酢酸菌の繁殖を活発化する

2.通気 : 酢酸菌は好気性菌といって、酸素のある場所でないと活動できません

3.吸湿 : 発酵熱による水蒸気が冷却されてできた水滴を吸い取る

今では貴重になったムシロを30枚以上使います。また、その枚数は季節によって変動させています。放射状にかけられたムシロの規則的な絵はなかなか様になっていると思うのですが、いかがでしょう?

今回も日帰りの取材でした。今度はぜひ泊まりで来ていただき、宮津の街を満喫していただきたいです。遠くからお運びいただき、ありがとうございました。

                       五代目見習い 彰浩