週末は東京から3名の方が蔵見学に来てくださいました。土曜日の17時過ぎに宮津に着いて、翌日の14時には帰路へ。実質20時間ほどしか宮津に滞在されなかったわけ。皆さん、お忙しい方ばかりで。くれぐれもお疲れが出ませんように。
さて、昨日は甑(こしき)倒しでした。甑倒しとは、その年の酒造りにおける「米を蒸す」作業が終わったことを意味しています。酒造りの間は毎日、数百キロの米を蒸して、酒母や麹、掛け米として使用します。精米、洗米などの前段取りも入れると毎日がかなりの作業。これが終わったことは酒造りがひと段落したということです。
今年も無事に甑倒しを迎えられたことを祝って、酒造りに関わってくれているみんなで宴会。社長をはじめ、当蔵の藤本、伊藤、今井はもちろん、精米杜氏、蔵人さん2名、それから、毎日の食事を作ってくれている方も。仕込中はなかなかゆっくり話ができない分、楽しい時間を過ごすことができました。昨日から蔵への泊り込みは杜氏の藤本のみ。
とはいえ、まだまだ醪(もろみ)の管理は続きます。6日には木村秋則さんの林檎が届き、にごり林檎酢の仕込も始まります。やることはいっぱいあるのでした。
五代目見習い 彰浩