築地場内は美味し楽し
先日、東京出張の際、久しぶりに築地に行ってきました。毎週のように築地に通っている方に連れられて、まずはマグロ専門仲卸の鈴与さんへ。こちらのご主人である生田與克さんは有名人。おそらく、最初は
このブログから火がついたんだと思います。人気になるの、わかります。だって、江戸っ子らしいリズミカルな文体で四季の魚の食べ方が具体的に紹介されているんやから。読んだ人はみんな、魚を食べたくなる。
そんな生田さん、今では築地場内に留まらず、執筆や講演などいろんな場所で活躍されています。
日本一うまい魚の食べ方に続いて昨年は、
日本一うまい魚のごはんもロングヒットを続けている模様。ただし、ひとつ注意すべきこと、あり。この本は絶対に翻訳してはいけない。なぜなら、この本を読んだ中国人や欧米人が魚を食べたい衝動に駆られ、日本人の食べる分がなくなってしまうから。いや、これ、実は切実な問題。
他にも生田さんは、NHK教育で魚のさばき方を教えてらっしゃいました。6月以降、再放送の予定だとか。そして、NHK出版から、
築地魚河岸直伝 魚をさばくも発売されました。魚をさばきたいという人にとってバイブル的位置づけの本なのですが、なにがすごいって、カラー写真がバンバン載ってて(というか、オールカラー)600円でおつりが来るところ。めちゃくちゃわかりやすい。もちろん、私は三冊とも持っています。
さて、8時過ぎに生田さんと再会。相変わらず面白い話をいろいろ聞かせてもらいました。そして、鈴与の日常である、マグロの解体ショー。
※私達シロウトが場内の現場に入ることで、プロの皆さんにご迷惑をお掛けすることがあります。それを踏まえた上で行動していただくよう、お願いします※
≪解体の様子≫
日本刀のような包丁で、瞬く間にマグロが切られていきます。
≪生田さんと≫
一緒に写真を撮ってもらいました。有名になっても変わらず、気さくに接してくれます。
それはそうと、築地にはもっとラフな格好で行くべき。わかってるんですが、商談の予定があるためしょうがない。
そして、朝ごはんに連れて行ってもらいました。
長い行列の寿司屋のとなりにある「トンカツ」の看板のあるお店、小田保(おだやす)へ。なにもわからず、生田さんの後ろをついて行ったのですが、内心、「築地でトンカツかぁ」とテンション下がり気味。「まぁ、河岸の人達も肉を食べたくなる気持ちはわかるなぁ」と思っていたら…
≪メジマグロの刺身≫
マグロ仲卸の生田さんが自信を持って薦めてくれた刺身、流石でございます。
≪アジの酢〆≫
これも美味しかったなぁ。
≪ホタルイカ≫
この日の一番がこれ。富山のホタルイカ。酢味噌で食べたんですが、中に入った肝の濃厚なこと。こんなに美味しいホタルイカは初めて。びっくりしていると、
「これも美味いけど、しゃぶしゃぶにするともっとうめぇよ。さっと湯にくぐらせて、ぷくっとふくれたら生姜醤油で食べたらサイコー!」
その言葉を聞いてしまうと、しゃぶしゃぶを食べたくなります。
≪アジフライ≫
最後はアジフライ定食。これも立派なアジで美味しかった。私はソースよりも醤油であっさりと食べるのが好き。家では大根おろしと醤油で。
どこがトンカツ屋や! とつっこみたくなりますよね。さすが築地場内でございます。魚の充実振りたるや、普通の居酒屋じゃ太刀打ちできません。素晴らしい。
生田さん、ご馳走様でした。美味しくて楽しい、築地の朝ごはんでした。
あばよっ!(ちょっとマネしてみました)
五代目見習い 彰浩
Posted by iiokome at 11:15
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めじまぐろおいしそうですね♪
とんかつの小田保でこんなおいしそうな刺身が食べられるなんて知りませんでした。今度早速行ってみようと思います!!
MTNY様
そうなんです、トンカツ屋なのに。
築地に来る観光客は寿司以外には目もくれないようですが、行列に並ばなくても美味いものを食べられる、プロ御用達の店が最高です。
江戸川にもまた行きたいし。
こんにちは。
とても楽しまれたようですね、主人もとても楽しかったようです。
私も落着いたら是非、参加したいと思っています。
その際はまたよろしくお願いしますね♪
生田さんのお魚のTVは主人と欠かさず見ていました。
salon様
楽しかったです。
そして、美味しかったです。
生田さんの番組、再放送が楽しみですね。
DVD化されることを祈ってます。
築地場内、土曜の昼にちょいちょい行きます。
今度行ってみよ!
nakae様
ぜひ季節ごとに行ってみてください。
楽しいですよ。