2008年05月08日

京都で食べた至高の手打ちパスタ イル・パッチョコーネ

ある集まりで知り合った方に連れて行っていただいたトラットリア、イル・パッチョコーネ。ここの手打ちパスタの美味さに唸ってしまったのでご報告します。

こちらは、シェフとサービスの若い女性が切り盛りする14席の小さなお店。上大岡のクッチーナにも通ずるような。

実はその後もう一度伺ったので、2回の食事の中から特に美味しかったものをご紹介。

イル パッチョコーネ



















≪アンティパスト≫

前菜を盛り合わせにしていただきました。一品ずつのメニューがあるのですが、お願いすればこんな風につくってくれるはず。自家製のサルシッチャ(生ソーセージ)、旬のホワイトアスパラなどをつまみながらスプマンテをゴクゴクすると幸せを感じずにはいられません。美味しい。


イル パッチョコーネ3



















≪自家製フェトチーネ エビのトマトクリームソース≫

イル パッチョコーネ2



















≪自家製フェトチーネ アサリと筍のバジルソース≫

ここのフェトチーネにはびっくりしました。その食感にやられます。モチモチ、チュルーンとしたノド越しと固すぎないコシ。これまで食べた手打ちパスタの中で、ダントツで一番の食感。

私自身、10年ほど前はインペリアのパスタマシーンを買い込んで、見よう見まねで手打ちパスタを作っていました。小麦粉に卵を落として、力を入れて練って練って。時には茹でたほうれん草をみじん切りにして練りこんだことも。でも、手打ちだとどうも弱いなぁ、やっぱり乾麺を買って作った方が美味しいなぁ、というのが正直な感想でした。もちろん、使う小麦の種類や腕にもよるのですが。

シェフに伺ったところ、デュラム・セモリナ(イタリアの硬質小麦)と日本の中力粉?をブレンドしているそうな。もちろん、その配合も美味しさの秘密でしょうが、それ以外にもなにかあるような。それと、他のお店のものより麺の厚みがあることも食感の妙を生み出している要因のひとつかと。

こちらでは5種類以上のパスタを楽しむことができますが、乾麺ではなく手打ち麺を選ぶことをおススメします。

イル パッチョコーネ4


























≪短角牛のグリル≫

京都のトラットリアで短角牛とは。シェフは、山長ミートから直接仕入れてる、と仰ってたような。

バルサミコのソースでたっぷりの生野菜と一緒にいただきました。そりゃあ、美味しくないわけがない。この辺はトスカーナの赤と。ワインのことはわかりませんが、お肉と一緒に食べるとさらに素晴らしかったです。

イル パッチョコーネ5



















≪ティラミス≫

普段、好んでティラミスを食べることはないのですが、マスカルポーネの甘さ、濃厚さ加減がなんか素晴らしかったのでした。

ええお店を紹介していただきました。シェフは先日より紅芋酢とかいろいろ試してくださっていて、メニューにも書いてあります。初夏に向けて、アジのマリネとか作ってくれないかなぁ。クリーム系のソースと合わせて食べてみたいです。シェフはフレンチ出身だそうですので、ぜったいに美味しいはず。

ぜひ予約をしてから行ってみてください。

il pacioccone(イル パッチョコーネ)

※うちの果実酢を使ってくださるようになりました。

〒602-0853 京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町80
電話 075-256-7223

                       五代目見習い 彰浩



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