金曜日から東京へ出張していました。

ある会社へ商談に伺った後は青山で妹の淳子と合流。Dean & Delucaのフリーペーパーに掲載していただくため、取材を受けました。ご担当の方もライターさん達も気さくに接していただき、リラックスの中、終えることができました。

その後は表参道のブラウンライスさんへ。来週、3名の方が田植えに来てくださることになっており、その挨拶を兼ねて。カフェの隣りにあるデリで話をしていると、お客様が果実酢と酢料理レシピの本をレジに。購入していただく現場に出くわすことはほとんどないので、びっくりするやらうれしいやら。母の日のプレゼントにされるとのこと。ありがとうございました。夜は一人で東京バルバリの小池シェフや流石の五十嵐さん達、日ごろお世話になっている料理人の方にあいさつ廻り。

土曜日は朝から山梨県の勝沼ぶどう卿にあるルミエールへ。フードマエストロの第一期生だった木田さんのご主人が代表を務めてらっしゃいます。あいにくの雨模様でしたが、123年もの歴史のあるワイナリーや畑をみせていただきました。そして、ランチは木田さんの料理に舌鼓を打ちながらワインを楽しみました。夕方には電車で東京に戻り、ある新聞記者さんと食事。月島の路地裏にある「1と8」へ。楽しい一日でした。

日曜日は早朝、飛行機と車で蔵へ。午後から、立命館大学の学生達が蔵見学に来てくれました。彼らは、経営学部プロジェクト団体である丹後村おこし開発チームに所属しています。棚田のある上世屋で笹葺き屋根を再現するなど、丹後の活性化に貢献してくれています。詳しくは、こちら。弊社が無農薬で作った米から酢を造るに至った経緯や、規模拡大を目指さない経営方針など、大学の経営学部で勉強しない一風変わった企業の活動を知ってもらいました。

充実した週末でした。次の週末からはいよいよ田植えが始まります。

                        五代目見習い 彰浩