今月、休みをとって、毎年恒例の男だらけ(子供達も)の沖縄旅行に行ってきます。就農塾で知り合った仲間達と。海に行くことを考えると身体を引き締めなあかん。ということもあって、事務所でちょこちょこ出てくるお菓子も「僕はいいです」と遠慮しているところ。夜はジムで一人、カーツウェア(加圧トレーニング用)を着て、走ったり、筋トレしたり。

そんな最中に発売された、ブラウンライスの冷たいロールケーキ。これだけは我慢できませんでした。はっきりいって、節分に食べたい。つまり、恵方巻きのように丸かぶりしたいわけ。びっくりするほど美味しい。有名パティシエのつくるケーキにも負けてませんよ。当たり前か。

ブラウンライス ロールケーキ



















ブラウンライス ロールケーキ2
































≪冷たいロールケーキセット≫

実はこれ、去年も夏限定で発売されていました。夏の終わりに食べて感動したのですが、すでに販売が終了ということでブログに載せなかったんです。

今年は新作の緑茶とレモンのロールケーキ。去年は違う2本セットだったような気がします。冷凍状態で届くので、凍っている状態でカットして、室温で10〜20分ほど置いてから食べます。サイトでも紹介されているとおり、アロマなデザートです。

野ばらのケーキは、はちみつ由来のバラの香りが華やか。とはいえ、ベタベタしない、キレのよい甘さがスーっと抜けていきます。日本酒やワインをティスティングするように、口に含んだら鼻から息を抜くと、よりリッチな香りがわかります。これ、説明書に「美味しく食べる方法」とか書いてもらいたいくらい。去年、この美味さに唸ったのを覚えています。

新作、緑茶のケーキは国産レモンの酸味と苦味がキモ。ヒンヤリ、しっとりとしたスポンジの味が深く、クリームの香りが爽やかで、レモンの酸味とピール(皮)のほのかな苦味がアクセント。このケーキはコーヒーよりも絶対にお茶。しかも、できれば熱々のほうじ茶に合うはず。と思っていたら、なるほど、サイトには「紅茶やコーヒーはもちろん、和菓子のように日本茶にも合います」と。やっぱり、みんな、考えることは同じでした。たしかに緑茶のケーキやから緑茶が合うのかも。野ばらのケーキは紅茶と合いそう。

ここの素晴らしいところは味だけではありません。素性のわかる原材料を使っているところ。そして、それをサイトできちんと公開しています。これは実は非常に大事なことです。というのは、以前、弊社でもこんなメールをいただいたことがありました。お客様に教えていただいたわけです。

ブラウンライスさんは富士酢を取り扱ってくださっていますし、田植えや稲刈りにも来てくださったり、その意味においては、私にとって身内みたいなもの。「あいつ、宣伝してるわ」と思われても仕方ありません。でも一度、鼻腔を広げて試してみてください。まさに、食べるアロマテラピーなり。

                      五代目見習い 彰浩