昨日、HANZOYAの石田さんに手伝っていただいた仕事をご紹介します。この日の天候はなかなかええ感じでした。雲ひとつない晴天、というわけでもなければ、雨が降るでもなく、ちょっと曇っていて、ときおり風も吹いて。

バイオトップ散布



















≪黒い液体≫

トラックに積んだローリータンクに黒い液体を入れます。さて、何でしょう? 

バイオトップ散布2



















バイオトップ散布3




























≪田んぼに散布≫

トラックから直接、ポンプを使って汲み上げ、田んぼに散布します。んっ、農薬か? と思われるかもしれませんが、飯尾醸造は無農薬で米を作ります。安心してください。この液体はこれ!

バイオトップ散布4



















≪バイオトップ≫

これ、知る人ぞ知る、飯尾醸造のロングセラー商品。わかりやすく言うと、農業用の黒酢です。これを数百倍の水に薄めて散布することで、イモチ病を防いでいるわけです。稲の分けつが進むと朝露、夜露などで濡れた葉が一日中乾かないことも。そうすると、葉がカビてくるのです。米の場合はイモチ病、カボチャやズッキーニなどではうどん粉病といいます。これにかかると光合成ができなくなったりして、生育が弱くなってしまいます。

他にも、植物を健全に生長させ、病気に対する抵抗力を高め、冷害等の不利な環境でも耐える力をつけます。ちなみに、青森で「奇跡のりんご」を作る木村秋則さんが、NHK「プロフェッショナル」の中で散布していた酢がバイオトップです。

テレビで木村さんが使用されているのをご覧になった方から問い合わせもいくつかいただきました。ちょっとずつ、ほんまにちょっとずつではありますが、農薬から酢へとシフトしているのであればうれしいです。これは、消費者のため、というのはもちろんですが、農家の健康のためでもあります。そういう意味において、私達は自信をもっておススメします。

では、なぜ、自社サイトで販売していないのでしょう。

それは…

私にもわかりません。

 バイオトップ 1リットル 1,890円
        20リットル 20,790円

300〜1,000倍くらいの水で薄めてご使用ください。興味のある方はご連絡くださいね。

それはそうと、石田さんには半日ずっと酢を撒いていただきました。今日はランチのお客様にワインをサーブされているはず。田んぼ仕事による筋肉痛で、右手がプルプルふるえてないか心配です。

                       五代目見習い 彰浩