2008年07月23日

ラーメンな一日を過ごしました

先週の土曜日は怒涛のラーメンディでした。

この話を何人かの知り合いにしたところ、「えっ、飯尾さんって、そんなにラーメン好きだったっけ?」と言われました。ラーメンは嫌いではないですが、月に2杯も食べることはありません。宮津にいれば、こんぴらうどんがあるので、ラーメンを食べたくなることがないわけで。

さて、なぜラーメンだったかというと、

無化調ラーメンMAP

























≪無化調ラーメンMAP 表紙≫

この本が出版され、その出版記念パーティ?にご招待いただいたから。

ではなぜ、私が招待されたかと言うと、取材・執筆・撮影された、はんつ遠藤さん、アドバイザーの阪田さんに親しくしていただいているから。

はんつさんとは1年半ほど前、ある方にご紹介いただいて以来、何度か食事をご一緒していただいたり、物産展に来ていただいたり、雑誌で食べる富士酢をご紹介いただいたり、公私共にお世話になっています。

また、阪田さんは藤井さんと共に麺や七彩の店主をされています。おそらく日本で一番、食材にこだわった、孤高のラーメン屋さんです。今年の2月に藤井さん、喜楽々の田山さんと3人で蔵見学に来ていただきました。その様子はこちら。それ以来、七彩のラーメンには富士酢を使っていただいております。

そして、このお二人が無化調(化学調味料を無添加の意味)のラーメン本を作られたのでした。すばらしい!

この本の素晴らしいところは、


無化調ラーメンMAP2



















≪掲載記事≫

このように、お店で使われている調味料が詳細に記されていること。ちなみにこのページは七彩さんの記事です。

これを見つけたときはうれしかったなぁ。ラーメン業界でこのような流れが出来たってことは、今後、鮨屋などに広がる可能性もあるわけで。そうすると、酢に限らずいろんな調味料がもう一度見直されるかもしれません。

さて、このパーティ(と言っても、東京バルバリ)に出る前には、富士酢を使ってくださっているお店に伺うのがスジだろう、ということでラオタ(ラーメンオタク)よろしく、ホテルを出発したのでした。

まずは都立家政にある麺や 七彩。11時半の開店に向けて11時から並ぶ。一人で並ぶ。ペットボトルのお茶を片手に並ぶ。そして、頼んだのがこちら。

無化調ラーメンMAP3



















無化調ラーメンMAP4



















≪坦々つけめん≫

この麺にはびっくりしました。この店の近くに住んでいたなら、ラオタというか七彩オタクになります、必ず。むっちゃくちゃに美味い。ノド越し、小麦の香り、食感というか噛み心地、全てにおいてこんなに美味いラーメンの麺を食べたのは初めてでした。しかもこの自家製麺の小麦は全て国産だそうな。坦坦麺のスープは不自然でない旨味の塊。1時間の行列ができるのも頷けます。

でも、阪田さんからは、「初めてでしたら、喜多方のしょうゆラーメンを食べてください」と言われたので、

無化調ラーメンMAP5



















≪しょうゆラーメン≫

こっちの麺は平打ち、手もみのちぢれ麺。これも美味しいのですが、麺はつけ麺の美味さに圧倒されました。この一杯はスープの美味さ。とにかく食べてください。食べないとわかりませんから。チャーシューもラーメン屋のそれではなく、なんかフランス料理やイタリア料理に出てくるメインのようです。豚の香り、肉質(というか繊維のほぐれ方)にびっくり。これが720円で食べられてしまうなんて、ラーメン屋だけじゃなくて、他の料理屋にとっても驚異です。いや、お世辞でもなんでもなくて。

夜になって、阪田さん、藤井さんとお話しする時間があったのですが、そこでお二人から別々に、同じ言葉をいただきました。

 「富士酢に出会えたから、このラーメンができたんです」

心にぐっとくる、お酢屋冥利につきる一言。ありがとうございます。

ランチのラーメン2杯でおなか一杯の中、電車での移動や本屋での立ち読みを経て向かったのは東川口にある麺匠 喜楽々(きらら)。こちらの田山さんも2月に蔵に来てくださって以来、富士酢を使っていただいてます。もちろん、本にも「富士酢」の文字が。

無化調ラーメンMAP6



















無化調ラーメンMAP7



















≪つけめん≫

この麺も美味い。小麦のなにやら変わった香りと楽しい食感が。なにやら粒々がみえます。これはローストした胚芽をブレンドしているそうな。もちもちの食感だけではないんです。

また、夏季限定のカキ氷もすごい。私は食べていませんが、オーガニックシュガーを使った、通称スイとか、いろんなシロップというかソースも全て手づくりだとか。素材も素晴らしいものばかりで、カキ氷だけを食べにいきたくなるほどのお店です。ちなみにレモン、メロンとかの普通のカキ氷は果汁ではなくて着色料たっぷりなので私は食べませんが。

阪田さんのもとで勉強された田山さんですが、今はしっかり田山路線で努力されています。毎月2日間だけ、うどんの日と決めて、手打ちうどん屋として営業もされているとか。こういう人達の努力を知るとラオタの気持ちがわかります。

ラーメン屋に限らずピンキリな世の中ですが、そのレンジがこれまで以上に広くなっていることに驚きます。300円のラーメンからここまでこだわったラーメンまで。

ラーメン3杯を食べた後に伺った東京バルバリでの出版パーティ、もちろん食事はほとんど食べませんでしたが、また新たな出会いがあり、すばらしい時間を過ごすことができました。

はんつさん、阪田さん、本当におめでとうございました。また、お誘いいただき、ありがとうございました。

 ラーメン、なめとったらあかん!
 (自分への戒めとして)

                      五代目見習い 彰浩



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