ヨーガンレールという言葉をご存知ですか? 家具や食器などの雑貨やファッション、ライフスタイルを提案しているブランドです。

また、ヨーガンレールの社員食堂と言う本も発売されています。デザイナーのヨーガンレール氏が、社内でも光にあふれる一番いい場所を社員食堂にして、料理人が腕によりをかけて作るのは、有機野菜を中心に肉・魚・さとうは使わない、こだわりの日替わりメニューだそうな。

さて、今日はそんなヨーガンレールをご紹介する代わりに、こんなものの使い方をご紹介します。

ガードレールの使い方


















≪ガードレール≫

そうです、ヨーガンレールではなくてガードレール。これ、なにに使いますか? 使いますか、というより、道路脇に設置されていますよね。車道と歩道を分けたり、崖やカーブの多い道路でよく見かけます。一言で説明するなら、車社会の安全のために使われています。

でも、宮津ではそれ以外の使い方もされています。東京ではまずみかけない使い方。

それが、こちら。

ガードレールの使い方2



















≪稲木代わり≫

蔵のそばにある田んぼではすでに収穫が始まっています。そのほとんどは自家用のため、天日干しする方も。とはいえ、稲木を組むのも大変やし…。だからなのか、干してます。勝手に干してます。いや、もしかしたら干されるために設置されたのかもしれません。

そんなときは迷わずガードレールを。思い立った今、この瞬間に干すことができます。また、車で買い物に出かけるときも、「あと2、3日かな」とか、高騰するガソリン代を消費することなく確認することができます。

うちの近くにガードレールがない、という方。国道の場合は国土交通省、都道府県の道路や市町村の道路や各自治体に設置依頼をされては? ガードレールの可能性はあなた次第! なんのこっちゃ。

私達の棚田の稲刈りは来週末。晴れることを祈ってます。

                    五代目見習い 彰浩