今日は、いよいよ稲刈り応援最終日。
昨日の大雨がウソのような、え〜天気です。晴れ男っぷり?が、発揮できた事にしておきましょう。
13日(土)の体験会から始まった稲刈り、今年もたくさんの方々が応援に来てくださいました。いよいよトリを飾るのは、昨日から参加していただく予定だった京大の大石先生と農交ネットの学生さん3名、そして東京のブラウンライスのお二人です。
皆さんは、昨年の稲刈りや今年の田植えにも応援に来てくださっております。
本当にありがたい事です。
《農交ネットの学生さん達》
いつものように藁を腰につけての手刈りスタイル。まず、機械では作業し辛い小さな田んぼから刈っていただきました。
大石先生と来られる生徒さん達を見て、毎回思う事があります。
実は私、彼らと同じ年代の頃に一番やりたくない仕事・・・農業でした。
別に実家が百姓していたわけでもなく、経験したからでもないのですが、当時は何故か目に映る農業そのものが、自分には絶対に合わない職業だと決めつけておりました。
ところがどうでしょう? 今や、こんな静かな高地でドップリと農業しているではありませんか!
いや〜、ほんま人の人生ってわかりません・・・
今や日本を救うためには、第一産業である農業は不可欠! だから彼らのような人材は非常に頼もしい。うん!
《ブラウンライスのお二人》
頭が上がりません・・・昨日 仕事を終え、その足で東京から駆けつけてくださいました。そんな超過密スケジュールにも関わらず、疲れを見せずに朝から黙々と作業を!
4ヶ月ぶりの再会、嬉しいものです。
《昼食》
午前の作業が終わり、みんなで自給自足の弁当を。やはり、ひと仕事終えた後の食事は格別ですよね!皆さんいい顔されてます。
《午後の部》
午後からも時間いっぱい頑張っていただきました。手刈りもソコソコにしてバインダーによる刈り取りを。学生さん達も慣れない機械作業に悪戦苦闘!機械操作には、めっぽううるさい今井のゲキが飛びます。
ここは蔵人みんなで植えたところで、管理する中でも一番大きな田んぼ。
後日 コンバインを入れる予定です。とはいえ四隅や畦際はやはり手刈りが必要・・・助かります。
《記念撮影》
本日もたくさん刈っていただきました。
7年ぶりに復活した稲木にも稲がビッシリと・・・感無量です。
今年の稲刈りに参加してくださった多くの皆様へ改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
米作り担当 伊藤
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5月に植えた苗が、信じられないほどあんなに大きく育って、その稲を自分の手で刈れることが本当に嬉しかったのと、個性豊な棚田での米作りの大変さを作業しながら教えていただけて、心の栄養をたっくさんもらって帰ることができました。
こちらこそ、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も是非お邪魔したいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!
お忙しいところ本当にありがとうございました。
とんぼがえりで、ゆっくりとして頂く事も出来ず申し訳なく思っております。
これに懲りず、どうか来年もお越し下さい! そしてまた伊藤、今井を助けてやってください。