2009年01月27日

林檎酒が出来上がり、いよいよ搾ります

久しぶりにブログを更新します。先週は日本青年会議所の京都会議で4日間、全く仕事ができませんでした。とはいえ、いろんな出会いや気づきがありました。今後の仕事にも活かしていきます。

さて、昨日から林檎のアルコール発酵が終わり、搾りの作業に入りました。

林檎酒の搾り
































林檎酒の搾り2



















≪林檎酒を移す≫

酒蔵の酒母タンクでアルコール発酵を終えた林檎酒をポンプで吸い上げます。それをトラックに積んだ別のタンクに移し、酢蔵へ運びます。


林檎酒の搾り3





























林檎酒の搾り4

















≪フォークリフトで移動≫

タンクを酢蔵の中へ運びます。このフォークリフト、3年ほど前に購入したもの。公道でも走れるように、ナンバーも取得しています。うちの蔵では3人が運転免許をもっているのですが、私もちょっと興味あり。なんか、見ていると簡単そうであり、楽しそうで。

林檎酒の搾り5



















≪林檎もろみ≫

ぱっと見は、いわゆる摩り下ろし林檎の状態。繊維質が浮いてきているのですが、内部はほとんどが液体です。さぁ、いよいよ搾りの作業。

林檎酒の搾り6



























林檎酒の搾り7



























林檎酒の搾り8


































林檎酒の搾り9































≪搾り槽(ふね)に並べる≫

酒袋に入れた林檎酒をひとつずつ、舟に並べていきます。身体をくの字に曲げての作業は約2時間半続きます。この日は山添が手桶(きつねと呼びます)ですくったものを相見、伊藤の二人が交互に並べて、と3人で。

林檎酒の搾り10

































≪荒搾り≫

はじめはちょっと濁った液体が出てきます。これが時間とともにクリアな状態のものへと徐々に変化していくわけで。その後、木の重石をして翌日まで置きます。一気に強い圧力をかけると袋から搾りカスが飛び出てしまう可能性があるため、じわじわ、じわじわと。

明日は火入れ(加熱殺菌)を、明後日は酢酸菌膜を浮かべていきます。まずは順調に奇跡の林檎が林檎酒になりました。

にごり林檎酢になるまではまだ1年ほどかかります。木村秋則さんの貴重な林檎だからこそ、大事に大事に造らねば。

                      五代目見習い 彰浩



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