以前、こちらで紹介しましたが、今度は日本農業新聞のトップ記事に。米の食味のメカニズムがまたひとつ解明されたというビッグニュースです。

米の食味 日本農業新聞

































≪記事≫

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出穂前とかに追肥をすることで窒素分が多くなることが、食味を落とす原因とか。この研究結果によって、米の食味平均値がぐっとあがりそうです。また、美味しい米の判断基準が数値化されることによって、産地・品種の偏愛主義が少し変わりそうです。これ、すごく大事なこと。

また、個人的にうれしかったのは、この研究モチベーションが「丹後のコシヒカリがなぜ美味いかを突き止める」という点だったこと。新潟や秋田などのいわゆる米どころとして認知されているところではなく、この丹後。この結果は必ずや丹後米のブランド価値向上につながります。

みなさん、丹後のコシヒカリ、しかも標高400mの棚田で無農薬栽培した米はどこにも負けない美味しさです。また今年の秋もたくさんの方に召し上がっていただけるよう、伊藤を中心に、みんなでがんばります。なお、今年は富士酢の米のご案内を早めにさせていただく予定です。ご期待ください。

                       五代目見習い 彰浩