2009年06月16日

飯尾トラベルの宮津食い倒れツアー、無事に終わりました

今日は飯尾醸造の子会社である飯尾トラベルの話。宮津において、食を中心とするツアーを専門にしております。って、私がたまに皆さんの要望に合わせてアテンドさせていただいてるだけですが。

今回は東京・吉祥寺にある料理教室イノサンクの木村先生や生徒の皆さん、総勢13名が来てくださいました。日曜日の昼から本日の朝9時に宮津駅を出られるまで、2泊の旅程で宮津の魅力をしっていただくという内容。マイクロバスを借りて、本格的にツアコン状態で案内させていただきました。

まずはペンション自給自足の自然食弁当でデトックスランチ。舌の肥えた皆さんにとっても新鮮で美味しいお弁当だったようです。伊藤や今井はじめ、私たちが田植え、稲刈りの時期に週に何度もお世話になるあの味は都会の人にとってはほっとする味のようで。

そして、棚田へと移動。

イノサンク様ツアー




























イノサンク様ツアー2




























≪棚田の見学≫

この日は午後から伊藤が出勤していたため、米づくりについていろいろ説明させていただきました。平地と棚田、慣行栽培と無農薬栽培、機械植えと手植えの違いなど、皆さんが興味深く聞いてくださったようで、伊藤も説明しがいがあったようです。

天気がよかったので、松尾の一本桜からの眺めは最高。テンション高く、写真を撮ったのでした。


この日の夕食は岸和田。元・辻調の講師をしていた親父さんの料理が大好評。今が旬のトリガイも出てきました。私が今、宮津で一番好きな料理屋さんです。数日前の予約が必要ですので、お早めにどうぞ。ホンマにすばらしいです。

イノサンク様ツアー3

















≪伊根の舟屋≫

翌日は伊根の舟屋を観てもらった後、向井酒造や天橋立ワイナリーで試飲を2軒はしご。そして、今回のツアーの最大の目玉?、こんぴらうどんでのランチ。12時前に着いたため、15人の大所帯でも待つことなく入ることができました。これは奇跡的やったなぁ。皆さん、オーダーに四苦八苦しつつも宮津が誇る、というか京都が誇るこの店を満喫されたようです。よかったよかった。私はメニューにはないトリモリの1.5玉を。

腹ごなしに向かったのは蔵から車で3分のところにあるビーチ、越浜(おっぱま)。

イノサンク様ツアー4





























≪越浜≫

白砂のビーチの波打ち際で靴をびしょびしょにした方も。都会の人は海水を触りたくなるんですね。このビーチ、私は天橋立よりもよっぽどきれいやと思います。人もほとんどいないし、まさにプライベートビーチ状態。贅沢な場所です。

ここでちょっとしたトラブル発生。マイクロバスのバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなってしまいました。すぐに電話して、藤本と秋山が車2台で救援に。蔵のそばでよかった。こういうのも旅の思い出になるもんです。

そして、いよいよ蔵見学。四代目の飯尾毅の話やティスティング、発酵蔵や搾り槽の見学など、2時間半、じっくり見ていただきました。いろんな質問もいただき、興味の高さを実感しました。やっぱり食全般の勉強は大事やなぁ。

イノサンク様ツアー5





























≪収穫≫

続いては畑に移動。祖母と二人で植えた万願寺とうがらしがちょっとずつ大きくなってきました。この日の夕食時に召し上がっていただこうと、合計40本あまりを収穫。まだまだ木が小さいため、本格的な収穫には1か月ほどかかる模様。

「生まれて初めて野菜を収穫したのよ」という方もいらっしゃいました。なんと、楽しんでもらえたみたい。

さて、ツアーは移動の連続です。

イノサンク様ツアー6





























≪天橋立≫

天橋立で股のぞきを体験していただきました。リフトが終了する5分前に全員が飛び乗り、短いながらも贅沢な時間を過ごしていただきました。なぜなら、他の観光客がほとんどいない時間やったから。

夕食は、ワインとお宿 千歳。万願寺とうがらしや自然農法の間引き人参を持ち込み、宮津の魚介とともに、野菜も召し上がっていただきました(といっても、普段は食材の持ち込みはできませんので)。

丸2日の時間はあっという間に流れて、今朝9時の電車で帰路に。「食」でまた新しい仲間ができたこと、私どもの酢造りの現場を直に観ていただいたこと、これらの貴重な体験は私にとって、いや蔵のみんなにとっても刺激になったはずです。

本気で「ええもの造り」を続けるには、お客さんと一番近い場所に立ち続けることが大事やと思います。だからこそ、たくさんの方に酢造りを見ていただくことをこれからも続けていきたいと考えています。

といっても、出張とかもあるので、こういうツアーをしょっちゅうすることは難しいと思いますが。まぁ、人数や時間など調整がつくときには飯尾トラベルの添乗員となって、宮津の街の魅力をお伝えします。今朝も今回のツアーに参加してくださった方から、「私の友達とか連れて来てもいい? 何人くらいからアテンドしてくれるの?」というありがたいお声をいただきました。宮津観光大使として、どんどん来てもらうことにしよか? ただ、このツアー、雨が降るとツブシが利かへんからなぁ。

ご参加くださった皆様、楽しい時間をありがとうございました。

                       五代目見習い 彰浩

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この記事へのコメント
2日間、充実した旅をありがとうございました。
東京に帰りすっかり現実の生活に引き戻されていましたが、送っていただいたCDやブログを見せていただき、まだ数日しか経っていないのに懐かしい思いでいっぱいです。
見学させていただいた棚田の稲の成長が楽しみなので、これからも時々ブログに遊びに来たいと思っています。
Posted by hiroko at 2009年06月18日 01:40
hiroko様

こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。

宮津はええとこやった、と思っていただけたとしたら、
私としてはうれしい限りです。
ぜひまたお運びください。
おおきに。
Posted by 五代目見習い at 2009年06月20日 17:09