本日(4月21日)の日経MJ(流通新聞)に富士ピクル酢を掲載していただきました。

日経MJ記事20100421


≪掲載記事≫

裏表紙のTREND BOX(トレンドボックス)というコーナーに。

平成20年・21年農水省資料には、

 ・食品産業と家庭から出る食品廃棄物は約1,900万トン

 ・1900万トンのうち、500〜900万トンは食品ロス

 ・家庭の台所ゴミの40%が、食べ残しや手つかずの食品である

と報告されています。
景気は一向に良くならない上に、天候不順で野菜の価格が高騰して困ってると言われていますが、実は家庭で食べずに捨ててる野菜があるのでは? というのが、ピクルス専用の酢を作った理由です。こういうところは節約にもつながるはず。

サラダ感覚で食べられるマイルドな酸味やから、単純に美味しいし。

そこで、ECOの酢というコンセプトで商品設計しました。

Ecoの酢  3つの理由

1.ありあわせの野菜を漬けるだけ
野菜を刻んで、富士ピクル酢に一晩漬けるだけ。 冷蔵庫で保存すれば、2週間も美味しく召し上がっていただけます。ラベルのQRコードから、簡単で美味しいレシピもご紹介します。

2.Ecoな原材料だけ
米酢(純米富士酢)の原材料は、40年以上前から農薬を使わない米だけ。また、ドライトマト、香辛料も有機認証を取得した原材料を使用。化学調味料、保存料などの添加物は一切使用しておりません。

3.漬け終わったピクルス液は、オリジナルドレッシングに
お好みのオイルや醤油を足すだけで、ドライトマトと野菜の旨みたっぷりのドレッシングができます。

今年の夏は、家庭でピクルスを漬ける習慣ができるといいなぁと思っております。スーパーでは調味料売場ではなく、野菜売場に並べてもらうことを願っています。

                    五代目見習い 彰浩