2010年08月29日

紅芋の仕込み始まりました

残暑厳しい・・・いや、連日35度を超える、夏真っただ中に紅芋の仕込みが始まりました。

紅芋酢の在庫が薄くなる中、いつも良い芋を作っていただいている梅本さんの畑が、イノシシ被害で収穫量が激減(90%減?)する見込みとなり、急遽、紫芋の本場種子島の芋で仕込むことになりました。もちろん農薬は一切使用していません。


イノシシ被害柵



















梅本さんの名誉の為に書き添えさせていただきますが、考えられる限りの最善のイノシシ対策をとっていてるにも関わらず、の結果なのです。

侵入の多い山側には高さ2メートル近くある丈夫な鉄柵、決まりにより同様の鉄柵を設置できない道路側には鉄柵+漁網(イノシシの足に絡まりやすい)。
従来のアヤムラサキに比べ、デンプンが多く実が太るムラサキマサリという品種だったことも、イノシシの食欲を刺激し、被害拡大の遠因になってしまったかも知れません。

イノシシ被害縦

























地肌が露出しているところは、掘り返されてしまった跡。


イノシシ被害アップ

















この茎の先に芋が付いていたのですが・・・。


トラック

















はるばる種子島から3日かけてやってきました。


ヘタきり?
























ヘタきり?
















蔵人の安田さん、沢井さんにもいつもより何カ月も早く働いてもらってます。


蒸す前

















繊維質の多いヘタは取り除きます。こういう地味な作業が意外と品質に影響を与える!と信じて丁寧に進めていきます。

蒸しあがり
















ほんのちょっとだけ味見。
アヤムラサキより甘みが強く、美味しい。

これだけの猛暑の中での仕込みは初めてなので、杜氏の藤本も温度管理にはほんとに気を遣っています。冷水機だけでは全く太刀打ちできそうにないので、今から漁協で氷を大量に仕入れに行ってきます。
 

                        蔵人 秋山





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