毎年11月6日には丹後の蟹漁が解禁になります。解禁日を迎えると、ズワイ蟹を求め、たくさんの観光客で賑わいます。

「蟹を食べる」とは一般的にはオス蟹を食べることを言いますが、地元に住んでいる私たちはもっぱら安いメスばかり。「コッペ」と呼ばれるメスはオスに比べて2まわりほども小さいため、食べるところが少ないのですが、それでも十分うまいわけで。

こっぺ蟹


こっぺ蟹2


≪茹で蟹 600円≫

この日は、水槽で「茹で待ち」をしているこっぺを注文しました。スーパーで売っている「茹で置き」とは全く味が違います。

ほんのりあたたかい身はふっくらジューシー。これ、ホンマは富士すのもの酢で食べると最高です。


そして、いよいよ本丸へ。

こっぺ蟹3


こっぺ蟹4


≪内子≫

何も言うことありません。純米酒の熱燗をくぃっとやれば、至福の時間が流れます。コッペは外子(卵)をもっているため、1月上旬には漁が終わります。1年で2ヶ月しか食べることのできません。だからこそ、旬をいただく幸せを感じることができます。ご馳走様でした。

                    五代目見習い 彰浩