先日、体験会でお手伝いいただきました「奇跡のりんご」のアルコール発酵が終わりました。今日からいよいよ搾り作業へ移ります。

りんご酒の搾り


≪搾る前のりんご≫

アルコール発酵を終えたりんごのモロミはトラックに揺られ、酢蔵へと運ばれてきました。約10日間の発酵後もフレッシュな香りをまとっています。蔵の温度が高ければ、さらにすばらしい香りだったはず。

りんご酒の搾り2


りんご酒の搾り3


りんご酒の搾り4


りんご酒の搾り5


≪搾り槽≫

酒袋に入れて、搾り槽(ふね)に並べていきます。2000kg以上のすりおろしりんごは明日の午後までかけて、このように手作業で酒と酒粕に別けられるのです。

皆さんに仕込みを手伝ったいただいた「奇跡のりんご」の行方、これからもご報告させていただきます。

                      五代目見習い 彰浩