2011年02月24日

育苗ハウス倒壊の危機

今年は稀にみる大雪に見舞われています。
富士酢の原料米の契約田が広がる上世屋では、京都府内、
観測史上最高の2m96cmを記録しました。

そんなある日、契約農家の溝口さんから育苗ハウスの雪かきの
応援依頼が。
今、米作り担当の伊藤・今井は泊り込みで酒造りの真っただ中。
他の蔵人も酢の仕込みと瓶詰め作業で手一杯で厳しい・・・。
が、半日だけ酢蔵の仕事を全て止めて行って参りました。
良い米を作ってくださる契約農家さんあっての富士酢ですから。

1お宮さん棚田

毎年、皆さんに田植え、稲刈りともお世話になっている上世屋の棚田。
全体が真っ白で地形もよくわかりません。

2お宮さん棚田雪の深さ

この場所で標高300mありませんが、既に肩口ほど積もっています。

3お宮さん棚田春

春先の棚田。


5スノーモービル

スキー場で遊んでる相見。
では、ありません。
標高500m前後にある松尾の集落と棚田はメイン道路から離れている為、
除雪車が途中までしか来てくれません。で、道路〜自宅間はスノーモ
ービルの登場です。年功序列で相見が乗車。

6はまる

若者の山添と秋山は徒歩、いえ、ジョギングで現地に向かいます。
なぜか山添だけ何回も雪にはまります。

7棟堀り


8掘ります

育苗ハウスの骨格のほとんどが雪の重みで折れ曲がっています。
まずは7人で屋根部分の骨格を露出させてます。

9鉄管修正

で、一本一本引っ張り上げて曲がりを修正していきます。

10掘り下げ後

一見、地面の上で作業をしているように錯覚してしまいますが、実は
3m近く積もった雪の上にいます。
出入口だけ地面近くまで一心不乱に掘り下げたのは良いのですが、
雪上に出るのが一苦労。

11宝探し


12車発掘

資材置き場に使っている車の“発掘”作業。
雪かきから想像するレベルを恐らく超えています。

13作業場屋根ビフォア


14作業場屋根アフター

裏の斜面と一体化してしまった、作業場の屋根もついでにスッキリ。


この日の作業で、一まずハウス倒壊の危機は去ったのですが、全体の
修理は雪が溶け切るまで、待たなくてはなりません。
短くなりそうな育苗期間をなるべく確保するため、春先には蔵人総出
で作業に当たるつもりです。

                         蔵人秋山






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