あれから1ヶ月が経ちました。まだまだ余震が続いており、震災に合われた方々に日常が戻るまでには時間がかかります。

それ以来、日本全国が自粛ムード一色に染まりました。最近は、「自粛は経済的な二次災害」という言葉から、被災地以外の場所には少しずつ、「普段どおりに生活しよう」という流れが出てきているようです。

大木代吉本店


≪東北のお酒を飲むこと≫

これも、ささやかながら、確実に東北への応援になります。

醸造業に携わる私から、皆さんにご紹介したい蔵があります。福島・西白河郡にある大木代吉本店。以前から、品質と志の高さから、私が大好きな蔵元です。
こちらもあの地震で古い蔵が半壊したようです。幸い、お店の営業はされているようですので、お勧めをご紹介します。「飲んでみたい」「使ってみたい」と思われたら、ぜひ電話してみてください。

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≪こんにちは料理酒≫

まずは、料理酒。

「普段はスーパーで1リットルパックの料理酒を使ってる」という方へ。これを使うと、圧倒的に自然な旨みがアップします。昆布だしを足した感じ、というとわかりやすいでしょうか。

「みりんとはどう使い分ければいいの?」という疑問があるかもしれません。みりんは旨みの他に甘みも足すのに対して、こんにちは料理酒は、旨みだけをアップさせることができます。

特に、カツオダシや魚との相性が抜群!

また、煮切って、醤油とほんの少々の酢を加えるだけで、美味しいタレもできます。この料理酒を使いだすと、簡単で美味しいのでやめられなくなるはず。化学調味料を使わずに、自然な旨みを楽しむことができます。

ちなみに、このラベルは四季でデザインが変わります。今は山菜ラベル。ちなみに、うちで今、使っているのは鯛ラベルだったような。720ml 882円です。

そして、私のイチオシがこれ!

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≪自然郷シリーズ≫

柚子酒、梅酒、スパークリングの3種類があります。その中で、衝撃を受けたのが、自然郷ペティアン。写真左のスパークリング純米酒。

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≪自然郷petillant≫

シャンパンと同じ製法である瓶内二次発酵させたこのお酒は今、私が最もハマっている日本酒です。アルコール度数は10%とワインやシャンパンよりも少し低め。ソフトな口当たりで、米の甘みをしっかり引き出しつつも、乳酸で後口をシャープに引き締めてあります。ちなみに、その乳酸は添加したものではなく、乳酸菌の発酵によってつくられたものです。

日本酒というよりワインの感覚で飲むことができますが、そこは米からできた酒。和食にも抜群に合います。白和えとかキンピラにもピッタリ。500ml 1,180円です。

  大木代吉本店

  〒969-0213 福島県西白河郡矢吹町 本町9
  Tel: 0248-44-3161

その他のお酒やご注文、送料などの詳細については、上記の電話番号にお問い合わせください。

私たちが楽しく美味しく飲むことで、東北の素晴らしい蔵を支援できます。と言いつつも、私はこのお酒に心底、惚れているので買って飲んでいます。皆さんもいかがですか?

                五代目見習い 彰浩