田植えに引き続き、強力な助っ人達が！

梅雨らしくない天候です。猛暑で、雨の恋しい日々が・・・田んぼの水管理も容易ではありません。ある程度この時期に降ってもらわないと夏場の水不足が懸念されます。























































さて、先週末は農交ネットの学生さん達が再び棚田へ。田植えや稲刈り以外にも！と。今年は定期的に足を運んで下さるという事でありがたや、ありがたやです。
今回は育苗ハウスの片付けや畑作業をしていただきました。

他府県でもいろいろと農業体験されてるだけあって手際の良さには目を見張るものがあります。逆に、こちらが多くの事を学べそうな？
人を褒めるの嫌いな私も、彼らには頭が下がること多々ありです。

農家さんの作業場も田植え後しばらくは片付け物が山のように。特に千枚近くの育苗箱は気が遠くなります。しかし、今年は病気に侵された苗が多く目に付きました。基本中の基本！ここはしっかり洗浄し、病原菌を吹き飛ばしておきたいところ。



















氷上でのカーリング？ これは育苗初期に使った保温シートですが、長さ５０ｍを４、５枚ほど洗浄・・・私達中年男子には間違いなく腰痛の引き金になる体勢。

学生さん達はこういった片付け物、洗い物なども、嫌な顔一つせず懸命にやってくれました。
大石さんの指導、学生さん達の農作業に対しての考え、姿勢が、今回も所々に垣間見れた感じ・・・デキてるな〜！





































《畑での作業》

ここからは彼らの得意とするところ！ 鍬を使い、畝を立て、まずは白ゴマの定植を。





































これは畑の肉 大豆です。

私は畑での作物は未経験でほぼ無知状態ですが・・・慣れたものです。

学生さん達は下山直前まで、約１ヶ月後に定植予定となるゴマの種まきや小豆の良否選別なども。今回も土日と２日間の農作業でしたが無事に終了。
























《大石さん》

多くの学生さん達を各地に引き連れ、同じ目線になって指導、そして作業を！ 本当にお疲れ様でした。農家さんが大喜びでしたよ！


さ〜、次回は再来週ですが、また、過酷なスケジュールでお待ちしております・・・。


　　　　　　　　　　　　　　　鬼軍曹　伊藤