おばあちゃんの畑には、万願寺とうがらし、島オクラ、きゅうり、
なす、かぼちゃが植わっています。
おばあちゃんは2年先を見越して、富士酢の原料米を精米した後の米ヌカとモミガラなどから堆肥を作り、無農薬で作っています。
その中で植え付け本数の一番多いのが島オクラですが、自家採種した苗から植えているので、今年は200本あまりになりました。
ちなみに万願寺とうがらしは68本です。

オクラの花は葉の枝元すぐ上に咲き、その花からオクラが生りますが、収穫できるくらいの大きさになると、下の枝を切り落とし収穫します。
ふつうは一本の苗から、一日に一個ずつ収穫するので一日でも収穫を休むとオクラは大きくなり、収穫量も増え大変な作業になります。

島オクラ1

         
写真のとおりオクラは上へ上へと伸びていきます。
7月中旬から収穫し始めたオクラの苗は、いま170センチくらいに伸びました。

島オクラ2


あと一週間もすれば脚立を持って行かないと収穫できなくなりそうですが、145センチあるかなしかのおばあちゃんは、これまでどうしていたのかと疑問は解消されません。
息子の彰浩とどうやって収穫したのか皆さんも推理してください。
答えはおばあちゃんから聞いて後日ブログで紹介します。

                   四代目 飯尾 毅