毎年、皆さんにお世話になっている田植えや稲刈りの体験会。東京や名古屋、京阪神からたくさんの方が応援に来てくださいます。過去には福岡や宮城から来てくださった方も。

田んぼ仕事をお手伝いしていただく皆さんに、昼食を用意しております。実は、都会ではなかなか食べることができない、素朴でほっこりするお弁当。お陰様で、たくさんの方に喜んでいただいてますので、ここでご紹介します。

稲刈り用の弁当


≪お弁当≫

うちの棚田よりもさらに標高の高い場所、海抜500mに位置するペンション自給自足謹製。基本的に、サバの燻製以外のすべてがこの里山や地元で採れたもの。燻製も自分たちでしているようです。

稲刈り用の弁当2


≪おにぎり≫

玄米のおにぎり、実はもち米。もっちりむっちりしていながら、玄米の歯ごたえがあるため、すごく食べごたえがあります。もち米を玄米のまま食べたことのある人、あまりいないのでは?

他にも、自家製の紫蘇ふりかけをまぶしたおにぎりや、錦糸卵で包んだ酢飯のおにぎり。これは純米富士酢使用。
このおにぎり達だけでも満足できるラインナップです。

さらにおかずは・・・

稲刈り用の弁当3


≪おかず≫

里山で採れた山菜のつくだ煮や茗荷。たくさんの野菜達。これらも基本的に自給自足や、近所のおばあちゃんが栽培しているもの。デザートにおはぎの姿も。ちゃんとあんこが入っています。もちろん、これも自家製。だからこそ、ペンションの名前が「自給自足」。

毎年、このお弁当を楽しみにしてくださっている方がたくさんいらっしゃいます。里山の古民家の縁側で並んで食べるこのお弁当には、都会では体験できないノスタルジックな魅力があります。「こういう食事をしてたら、病気にかからなそう」なんて感想もいただいたり。

このお弁当を召し上がりたい方、来年の5月末の田植え体験会でお待ちしております。

              五代目見習い 彰浩