2011年10月21日

無花果(いちぢく)酒の搾り作業

10月は毎年、無花果酢の仕込み。

愛知産の完熟した無花果が蔵に届くと、ぷわーんと独特の甘い香りが立ち込めます。専用のミキサーでペースト状にしてから酵母を加えて、無花果酒というか無花果ワインを醸すのです。

この作業の写真は撮ることができませんでした。というのは、私が出張していたから。来年は、その様子もご紹介したいと思います。

無花果酒の搾り


≪無花果酒≫

酒蔵から運んできた無花果酒。ちなみに水を一滴も加えず、酒を醸し、酢にしていきます。

これは、まだドブロク状。


ここからは、一連の作業を写真で。

無花果酒の搾り2


無花果酒の搾り3


無花果酒の搾り4


無花果酒の搾り5


無花果酒の搾り6


無花果酒の搾り7


≪酒袋に入れて漉す≫

今年は、1,200リットルでしたので、搾り槽(ぶね)の半分ほどでした。

あとは、重石を載せて搾ります。
このとき、ちょうどご夫婦が2人、蔵見学に来られてましたので、

 よかったら搾り作業やってみませんか?

とお声掛けして、体験していただきました。

無花果酒の搾り8


≪搾り体験≫

この槽(そう)を使うことは、月に何回もありません。

そのため、私が知っている限り、お客様にこの作業をしていただいたことは初めてやと思います。まぁ、重石を載せてすぐだったため、軽くて体験にはちょうどよかったので。

このように、搾った無花果酒は火入れ殺菌をして、すぐにお酢の発酵(酢酸発酵)へ。120日以上はかかりますが、あとは彼ら(酢酸菌)にお任せします。

               五代目見習い 彰浩




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