2011年12月06日

何を食べて、何を食べないかを決めること

昨日、Yahoo!のトップページでこんな記事を目にしました。

 無審査で遺伝子組換え細菌 =うまみ添加物、大量流通―厚労省

詳しくは上記をクリックして読んでいただければいいのですが、個人的には、「やっとひとつ、公になったか」という感想です。

遺伝子組換えの生物が世の中に出てきて、それがビジネスにならないわけがない。ただ、厚労省がこういうことを表に出しているのは、おそらく氷山の一角。また、厚労省も知らない様々なウソが食品業界にはあります。

無添加と書いておきながら、また原材料に表示せずに、添加物を使うこともそのひとつの例。

これにおいては、セシウムなどと同様、高価な精密機器を使って調べるしか方法がありません。よって、ユーザーはその事実を知ることができないわけで。

この国では、使う側が勉強しないと、まともなものを手に入れることが難しいのです。

まともに造られたか否かを判断するひとつの例として、テレビCMや大々的な宣伝をしていないことを常々、身近な人には伝えています。日本の大手企業の広告宣伝費は売上高の1%ほどだとか。毎年毎年、前年比103%などと規模拡大を目指すと、品質の劣化につながっていきます。高品質な原料が足りなくなったとか、残業続きで製造レベルが落ちたとか。

ぼちぼちいけばええのに。

                五代目見習い 彰浩




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この記事へのコメント
こんにちは、いつもブログ拝見しております。
私も今回のニュースを見て、ようやく明るみに出てきたといった感想でした。
今回のタイトルにも書いていらっしゃる通り、何を選び、どのように食べるのか、ということはとても大切なことだと感じておりました。

食べたものがその人の血肉となり、そしてその人自身を構成していくものだと考えていますので、誠実に、実直に、丁寧に作られたものを選び、食べていくことは、その人自身がそのようになっていくことに繋がると思っています。
たとえ名前が売れていなくても、つくり手を見て、どのような作り方をしているのか、その人がどのような考え方なのかを知ることで、良い物は伝わってくると思います。

これからは、よりよい物を見分ける目と知識を、消費者である私たち自身が磨いていく時代なのかもしれませんね。

ちょっと話は移りますが、お酒や調味料などの瓶は、その姿形につくり手のこころが反映されていると思います。
こちらの富士酢のデザイン、とても真面目でどっしりと構えたゆるぎないデザインがとても好きです(^^)
Posted by タテトワ at 2011年12月07日 00:54
タテトワ様

ご丁寧なメッセージをありがとうございました。

ええもんは舌だけじゃなくて、食べた人の中身までもつくってくれます。
そう考えながら、造り続けたいと思います。
Posted by 五代目見習い at 2011年12月12日 15:48