2012年01月17日

ただ今「奇跡のりんご」で仕込中

今年も青森の木村秋則さんから、りんごが届きました。
化学農薬も肥料も使わずに育てたりんごは、入手困難なこと
で更に人気に拍車がかかっているようです。
そんな「奇跡のりんご」を毎年、たくさん分けていただいたいる
木村さんに感謝しつつ、その名に恥じない酢造りをいたします。

横りんご大小





















毎年、品種は届くまで分かりません。
おおかた、フジのようですが中にはこんなものも。
可愛らしい見た目とは裏腹に、強烈な酸っぱさ。

切るまでもなく、桶に移しただけで、甘酸っぱくフレッシュ
な香りが蔵を支配します。


横りんご洗い


















縦ヘタ取り

































縦すりおろし口































酒造りに雑菌は大敵。
埃が溜まりやすいヘタと底の窪みは、丁寧に洗った上で取り
除いてから、ミキサーですりおろしていきます。
ちなみに芯は取り除きません。
なぜなら、通常のりんごのような固く、渋い芯がほとんどない為。
あるのは種だけなのです。



縦すりおろし

































横全体


















木村さんのりんごは、切ってもすぐには茶褐色にならない
程、生命力が強いのですが、それでもなるべく早く、鮮度
を保って仕込みたいところです。

ただ、手仕事中心の造りですので、人数勝負となります。
そこで今年は、米作りでお世話になっている京都大学
農交ネットのメンバーが加わってくれました。

寒い中、集中して作業をしていただき、ありがとうござい
ました。

明日、残り1/3のりんごを加え、5-6日でりんご酒が出来
上がり。その後は150日必要な酢酸発酵が待っています。


                           蔵人  秋山





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