今や、豚まんといえばコンビニで買うもの。というイメージが強いかもしれません。

しかし、岩手にあるアーク牧場のそれとの違いは誰もがひと口で感じられる、それほどわかりやすい美味しさなのです。

アーク牧場の肉まん


≪アーク牧場の豚まん≫

ふかしたて。どうです、むっちゃくちゃ美味しそうでしょ。では、この豚まんの美味しさの秘密に迫っていきます。


アーク牧場の肉まん2


≪美味しさの秘密≫

まず、ひと口目で驚くのが、皮。コンビニのものとは色が違います。

なんと、小麦粉を牧場内で無農薬有機栽培しています。こんなの、聞いたことあります? そして、このうっすらついた色は、小麦のふすまを混ぜているから。無農薬栽培だからこそ、外皮まで安心して食べられます。

肉はもちろん、牧場内で健康的に、ストレスなく育てられた豚。豚の飼育方法はこちらをご覧ください。

実は、うちでは豚まんとベーコン、しゃぶしゃぶ用の肉を取り寄せています。昔から、飯尾家では牛や鶏よりも豚肉の頻度の方が高かったのですが、この豚肉に出会って以来、さらに豚率がアップ。

そして、餡の中身。

アーク牧場の肉まん3


≪原材料の表示≫

粟国の塩や大木代吉本店の「こんにちは 料理酒」など、全国のよりすぐりのものが使われています。

   加工食品の美味しさ =  原材料 × 製法

コンビニの肉まんよりひと回りかふた回り大きいものが3つで、1,029円。この値段をどう思うかはそれぞれですが、私自身はびっくりするほど良心的やと思います。

自分たちで作った小麦からつくられた皮、牧場の豚、餡に入れられた厳選素材。こんだけ手間ひまかけてつくられたアーク牧場の豚まん、くれぐれも電子レンジでチン、なんてことはせず、蒸し器でじっくりとあっためて食べてください。

            五代目見習い 彰浩