2012年09月13日

純米富士酢他、原料米が平成22年度産に切り替わりました

飯尾醸造では、皆様に安心してお使いいただくことを目的に、東日本大震災以降、製造している商品の原料米に関して、栽培年度の情報を開示しております。

もちろん、原料米はすべて京都府丹後産の農薬不使用米のみです。契約農家と私たちが栽培する米すべてについて、残留農薬検査をしており、検出しないことを確認しています。

9月11日以降に瓶詰したものから、平成22年度産の米を使っております。蔵には9月11日以前に瓶詰した在庫がありますので、在庫がなくなり次第、順々に出荷します。

ただし、熟成期間の長い商品については、まだ平成21年度産以前の原料です。各商品については下記をご覧ください。

≪平成22年度産に切り替わるもの≫

      「純米富士酢」 「富士酢プレミアム」 「富士すし酢」
       「富士すし酢国産はちみつ使用」 「富士ゆずぽん酢」
       「富士すのもの酢」 「富士ピクル酢」 「富士ゆずなま酢」
      「富士玄米黒酢」 「紅芋酢」 「はちみつ入り紅芋酢」
「はちみつ入り紅芋酢国産はちみつ使用」


≪平成21年度産以前のもの≫

        「梅くろす」 「梅べにす」 「黒豆酢」

それぞれの商品の詳細については、こちらをご覧ください。

しつこいようですが、今いちど申し上げたいことは、うちは新米しか使わない ということ。収穫から時間が経った米、いわゆる古米は安い価格で流通しますが、もちろん品質が落ちるからです。

では、ざっくりとした製造工程について簡単にご紹介します。

  平成22年4月から米作り(苗作り)開始

  平成22年9月以降に米を収穫
          ↓
  平成23年1月〜3月に純米酒を仕込む
          ↓
  平成23年5月以降に酢の発酵を始める
          ↓
  平成23年8月以降から最低8カ月以上、熟成

このように、1本造るためには米作りをスタートしてから最低でも2年以上の時間がかかります。

飯尾醸造では今後も、純米富士酢に限らず、原料のトレーサビリティー情報を開示していきます。

品質の落ちる原料を使うような、いわゆる業務用専用品、自社ラベルを貼らない添加物を使用したPB商品などは一切造りません

これらは企業規模の拡大には寄与しますが、ええもんだけを求めているお客様の信頼を大きく裏切ることになるからです。だからこそ、飯尾醸造の企業規模がずっと変わらないわけで。

尚、放射線検査については、東日本の原料についてのみ実施しております。にごり林檎酢の原料である、木村秋則さんの奇跡のりんご、ピクル酢の原料である落合ハーブ園のローリエ。

この2つの原料については、1ベクレルまで測れる機械での検査を外部委託し、「検出せず」という結果を確認しております。こちらもご安心ください。

         五代目 彰浩





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